北穂滝谷・ドーム中央稜

初めての滝谷、感激の壁。

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ずっと登りたいと願い続けてきた滝谷。
N師匠＆Eコーチが参加していただき、ドーム中央稜を登りました。
上高地から北穂高小屋までのアプローチが大変でしたが、終わってみると充実のクライミング！

初日の17日は、上高地を出発して北穂高小屋まで。






北穂高岳は遠く、単純標高差で1600m。遠かった～ですが、なんとか到着。
テラスで絶景を眺めながらのビールタイム、最高！




２日目、本日も快晴に恵まれ出発。


ドーム中央稜への取り付き。




１P目、Eコーチリード。最後のチムニー突破が面白いです。


身長２ｍのＮ師匠には狭すぎるチムニー (^^


２P目、不肖ながら私がリード。リッジからカンテ、フェースへと快適＼(^o^)／


３P目は易しいピッチ、引き続いて私がリード。（でもコンテで大丈夫なくらい）
４P目、N師匠リード。凹角からチョックスト－ン越え。


５P目、快適な凹角から易しいハング越え。


ゴールはドームの頭でした。素晴らしい展望にうっとり。


「飛ぶ鳥もかよわぬ岩壁」「登山史の宝庫」と称される滝谷は、長年憧れの壁でした。
同時に浮石や落石で危険、と聞いてきましたが、このドーム中央稜は岩質は安定していました。

ただ、アプローチが長くて大変でした。
（でも昔のクライマーは苦労をして通ったのだな～。ホント凄いです。）

今回、憧れの岩壁を無事登ることができたのも、同行してくださったN師匠＆Eコーチのお陰です。
ありがとうございました。