![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/56/30ac8f5d63d3794fcae11bbde7a9091a.jpg)
9月7日、立山カルデラ砂防博物館へ行きました。
立山駅のすぐ近くに建っていますが、大きなボリュームの割りに目立ちません。
(立山駅に降り立っても分かりにくい、もったいない~!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
館内には立山の地質や地史が、とても分かりやすく展示されていました。
メインテーマは何と言っても、立山カルデラ。
先日、立山カルデラ・泥鰌池に行ったときに立山カルデラの内部を歩き回り、その巨大さに圧倒されました。こんな巨大なカルデラはどうしてできたのかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ff/141d872e02812639d237a2f0c09ba9b2.jpg)
安政5年(1858年)発生した「飛越地震」(M7.1)により、大鳶山と小鳶山が崩壊して、巨大な凹地の立山カルデラが形成されました。
そして、このときに発生した大量の土砂は2度にわたり大規模な土石流を発生させ、常願寺川を流下して下流地域に甚大な被害を及ぼしました。(安政の大災害)
立山カルデラ内部からの眺めをジオラマで再現してありました。
(本物を見た私は、あの壮絶さを思い出していました‥‥)
「ふ~ん、スゴイねぇ」「迫力あるわぁ」とみなさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/5b/b709b66b5815e831bbf8ff0ae60800e5.jpg)
立山地域の地質の展示も充実しています。
こちらは地質図。私がこの日に歩いたコースは、火山噴出物の1b、2,3期だったことが分かりました。(なるほど、八郎坂は溶結凝灰岩だったよ、ナットク!
)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/75/4bf02f198139ebef16f8018b410c6afa.jpg)
立山の古地図の展示が、また面白い。
江戸時代から人気が高く、盛んに登られてきたことがわかります。(登山靴もゴアテックス雨具も、もちろんアルペンルートもないのに、よく登ったねぇ‥‥)
古地図に、先日訪れた泥鰌池が「とぜう池」と書いてあるのを発見!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/98/a415c299d6dcc1f226463c07786778b5.jpg)
大賑わいだった立山温泉の様子。泥鰌池に行ったとき立山温泉の跡も訪れたので、今との差にビックリ。
アルペンルートができる前は、ここから登る人も多かったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/77/768cb2605d6c11646842dd06d53029b6.jpg)
館内では迫力ある立体映画も見られます。
(2種類あって、私はモチロン両方とも見ました!
)
別にある立山博物館のほうでは、立山の信仰、文化、歴史がテーマです。
両方セットで見学すると、立山のすべてがわかるよ~。おススメします![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
立山カルデラ砂防博物館HP
立山駅のすぐ近くに建っていますが、大きなボリュームの割りに目立ちません。
(立山駅に降り立っても分かりにくい、もったいない~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
館内には立山の地質や地史が、とても分かりやすく展示されていました。
メインテーマは何と言っても、立山カルデラ。
先日、立山カルデラ・泥鰌池に行ったときに立山カルデラの内部を歩き回り、その巨大さに圧倒されました。こんな巨大なカルデラはどうしてできたのかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ff/141d872e02812639d237a2f0c09ba9b2.jpg)
安政5年(1858年)発生した「飛越地震」(M7.1)により、大鳶山と小鳶山が崩壊して、巨大な凹地の立山カルデラが形成されました。
そして、このときに発生した大量の土砂は2度にわたり大規模な土石流を発生させ、常願寺川を流下して下流地域に甚大な被害を及ぼしました。(安政の大災害)
立山カルデラ内部からの眺めをジオラマで再現してありました。
(本物を見た私は、あの壮絶さを思い出していました‥‥)
「ふ~ん、スゴイねぇ」「迫力あるわぁ」とみなさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/5b/b709b66b5815e831bbf8ff0ae60800e5.jpg)
立山地域の地質の展示も充実しています。
こちらは地質図。私がこの日に歩いたコースは、火山噴出物の1b、2,3期だったことが分かりました。(なるほど、八郎坂は溶結凝灰岩だったよ、ナットク!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/75/4bf02f198139ebef16f8018b410c6afa.jpg)
立山の古地図の展示が、また面白い。
江戸時代から人気が高く、盛んに登られてきたことがわかります。(登山靴もゴアテックス雨具も、もちろんアルペンルートもないのに、よく登ったねぇ‥‥)
古地図に、先日訪れた泥鰌池が「とぜう池」と書いてあるのを発見!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en3.gif)
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大賑わいだった立山温泉の様子。泥鰌池に行ったとき立山温泉の跡も訪れたので、今との差にビックリ。
アルペンルートができる前は、ここから登る人も多かったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/77/768cb2605d6c11646842dd06d53029b6.jpg)
館内では迫力ある立体映画も見られます。
(2種類あって、私はモチロン両方とも見ました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
別にある立山博物館のほうでは、立山の信仰、文化、歴史がテーマです。
両方セットで見学すると、立山のすべてがわかるよ~。おススメします
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立山カルデラ砂防博物館HP