沢登りで薬師岳を目指すルート、完登!
***
5年前の2014年8月、薬師沢左俣を遡行しました。
本当に素晴らしい沢で感激。
その時、地図を見て、薬師岳に至る右俣もあることを知りました。
「右俣、登りたい!」と計画を温めて5年、ようやく実現の日がきました!
8月3日(土)夕方5時、折立キャンプ場に3名集合。
涼しい折立で楽しい宴会。
しかし~、のんびりできずです。なんせ翌朝2:30出発ですから。
チョット寝たらすぐに出発の2:30。
まずは太郎平めざしてスタート。
やがて迎えた日の出。剱岳の三角がカッコいい。
有峰湖は霧。
6時に太郎平小屋に到着。
小屋前からの展望、素晴らしいです。
水晶岳、鷲羽岳、北鎌尾根など、かつて登った峰々が手に取るように。
太郎平からは薬師沢小屋方面へ向かって、いったん下り。
木道の多い道、美しくて、ついつい歩みが止ります。
3つ目の橋が目印、薬師沢左俣。
ここで沢靴を装着して、いったん沢下り。
同行のみなさん、よろしくお願いします。
薬師沢本流に合流し、登ります。広い河原。
そして薬師沢右俣へ。
傾斜があって全般的に水流が強いので、渡渉も注意。
次々と滝が出てきますが、いずれも直登か滝の脇を登ることができました。
ここは右をへつり。
陽が当たり水がキラキラ。美しい~!
前半の小滝群を乗り越えると、視界は広がり河原となります。
前方には目指す薬師岳の稜線も見え始めました。
心配した雪渓は少しだけ。
最後の二俣は左へ。
水豊富な右俣とは対照的に、左俣は水がありません。
このままガレ沢を進めば避難小屋に出るのですが、「ガレガレで苦労した」という記録も。
そこで二俣からまもなくの左のルンゼを使って薬師岳山荘に登り上げる作戦に変更。
これが大正解、苦労なく登山道に出ました。
周囲はお花畑。
稜線を気持ちよく歩いて薬師岳山頂へ。
「遠かったけど山頂に来れて良かった!」と一同感激。
帰りは太郎平経由で折立へ。
薬師峠では雷雨に遭い、雨が上がって大きな虹も見るという盛り沢山な一日でした。
大満足の薬師沢右俣遡行\(^o^)/
同行の皆さま、ありがとうございました。
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5年前の2014年8月、薬師沢左俣を遡行しました。
本当に素晴らしい沢で感激。
その時、地図を見て、薬師岳に至る右俣もあることを知りました。
「右俣、登りたい!」と計画を温めて5年、ようやく実現の日がきました!
8月3日(土)夕方5時、折立キャンプ場に3名集合。
涼しい折立で楽しい宴会。
しかし~、のんびりできずです。なんせ翌朝2:30出発ですから。
チョット寝たらすぐに出発の2:30。
まずは太郎平めざしてスタート。
やがて迎えた日の出。剱岳の三角がカッコいい。
有峰湖は霧。
6時に太郎平小屋に到着。
小屋前からの展望、素晴らしいです。
水晶岳、鷲羽岳、北鎌尾根など、かつて登った峰々が手に取るように。
太郎平からは薬師沢小屋方面へ向かって、いったん下り。
木道の多い道、美しくて、ついつい歩みが止ります。
3つ目の橋が目印、薬師沢左俣。
ここで沢靴を装着して、いったん沢下り。
同行のみなさん、よろしくお願いします。
薬師沢本流に合流し、登ります。広い河原。
そして薬師沢右俣へ。
傾斜があって全般的に水流が強いので、渡渉も注意。
次々と滝が出てきますが、いずれも直登か滝の脇を登ることができました。
ここは右をへつり。
陽が当たり水がキラキラ。美しい~!
前半の小滝群を乗り越えると、視界は広がり河原となります。
前方には目指す薬師岳の稜線も見え始めました。
心配した雪渓は少しだけ。
最後の二俣は左へ。
水豊富な右俣とは対照的に、左俣は水がありません。
このままガレ沢を進めば避難小屋に出るのですが、「ガレガレで苦労した」という記録も。
そこで二俣からまもなくの左のルンゼを使って薬師岳山荘に登り上げる作戦に変更。
これが大正解、苦労なく登山道に出ました。
周囲はお花畑。
稜線を気持ちよく歩いて薬師岳山頂へ。
「遠かったけど山頂に来れて良かった!」と一同感激。
帰りは太郎平経由で折立へ。
薬師峠では雷雨に遭い、雨が上がって大きな虹も見るという盛り沢山な一日でした。
大満足の薬師沢右俣遡行\(^o^)/
同行の皆さま、ありがとうございました。