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毎週土曜日は公園のメインゲートであるピエモンテPiemonteで、来園者教育を担当しています。
今日もゲート前の売店は大繁盛してます。
ここからは車で標高4600mまで一気に登り氷河観光ができるとあって、大人気のスポット。
受付時間が終了した午後2時、コンドルが向かいの斜面にとまっていることを教えてもらいました。
近づいてみます。
いました！
死んだ牛の肉を狙っているようです。
彼女は動物写真家、その横は国家警察（環境担当）。
いろいろと教えていただきながら、ソロリソロリと近づいて、
死肉を食べている犬を警戒しているらしく、なかなか飛び立とうとしません。
時々翼を広げると、遠くからでもその大きさに驚かされます。
とうとう飛びました。
私たちの頭上を大きく２回旋回したのち、死肉は諦めて去っていきました。
（犬が３匹も死肉をあさっていたため）
しかし間近で飛翔を見られて大感激の私でした。
