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氷河の浸食作用で作られた湖での環境調査の一日。
カヤンベから通学で満員のバスでピエモンテ・ゲートへ向かい、4600mの登山小屋へ。
ここからは誰もいない静寂の国立公園。
地球科学が専門の私、心躍る地形地質、充実の調査ができました。
本日の成果は7月予定の「自然観察会」に繋げることができるといいなぁ。

週末働いているピエモンテは工事中。同僚のホセが笑顔で迎えてくれました。

3月の登山道整備で設置した案内板を確認して、

柱状節理

ここは氷河湖の跡と思われます。

典型的な安山岩、

噴火堆積物が

ラグーナ・ベルデ

氷河の浸食作用によって形成された湖、


氷河が融けた水が流れ込む部分には厚く粘土層、

訪れる度に小さくなっていっている氷河、

セラックが凄い迫力です。
