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本日1月29日、エクアドルのほぼ中央部にあるサントドミンゴ市で、環境教育イベントが県とJICAの共同で開催されました。
私も前日バスを乗り継いて7時間移動し、前泊して当日を迎えました。
会場は市街地に広がるカサマKasamaの森は、開発されずに残る天然の森。

開会式には県知事(中央のピンクの女性)も出席し、県が環境教育に力を入れていることが分かります。

5~12歳の子どもたち30人が参加し、3グループに分かれての活動。
私は5~7歳グループをサポートする役割でした。
塗り絵、調査用赤外線カメラとその映像の解説、苗木を育てる現場の見学。



そしていよいよカサマKasamaの森へ。


大きな巻貝がゆっくり歩いているのを観察したり、「絞め殺しの木」の中に入ったり、


ここの配属されているS隊員(海外協力隊)も大活躍です。

カカオやバナナの大産地であるサントドミンゴ。

大変充実した内容の環境学習が行われていて驚きました。
私のカヤンベでの活動に今後活かしていきたいです。