かずの随筆ブログ

あれこれエッセイを記述する場所としてブログを始めてみました。厳密に言うと随筆とエッセイは異なるそうですが。

カヲル君の願いは叶うのか!?

2013-03-07 03:37:52 | エヴァ
エヴァ新劇場版:Qの上映もほぼ終了した様なのでネタばれありで
エヴァ新劇場版:破公開後に推理したQに関する予想を書いてみます。

○Qでのカヲル君の台詞「今度こそ君だけは幸せにしてみせる」が叶うかについての予想
 ・カヲル君は使者なのでそれなりの能力は持っている。
 ・しかし人ならぬ身の悲しさかいまいち人の心の機微を理解していない。
 ・つまり明後日な方向に暴走してしまう。
 ・カヲル君は前の世界で自分を殺したシンジ君が苦しんだことを知っている(とする)
 ・ではどうすればシンジ君を苦しませずに済むか→自分が徹底的に憎まれれば良い。
 ・その為に悪の大魔王の様な暴虐な振る舞いをもってネルフ一同に臨む。
 ・カヲル君大暴れ、しかし最終局面で何故か真実を知るシンジ君
 ・「だめだよ、カヲル君」諭すシンジ

的な展開を予想してました、こちらはマリの正体と異なり的中確率はかなり低いと思ってましたが、
その通り大外れでしたね(笑)

○以下シンでの展開予想(妄想)
 ・破まであったリプレイの世界っぽい言及がQではあまり見当たらなかった。
 ・この整合性を考えると新劇場版の世界は後世(ごぜ:旭日の艦隊)という位置付けではなく
  カヲル君にとってのみのやり直しの世界、つまりカヲル君はタイムリーパーだったのだ!
 ・その発動条件は自らの死、かつ自殺は不可であり、その為旧やQの様な行動に至った
 ・シンではカヲル君のタイムリープによるさらなるやり直しの世界が描かれる
  →つまりQの世界は無かったことになる

なんてどうでしょう(笑)

マリの正体(エヴァ)

2013-03-07 03:11:23 | エヴァ
エヴァ新劇場版:Qの上映もほぼ終了した様なのでネタばれありで
エヴァ新劇場版:破公開後に推理したQに関する予想を書いてみます。

○マリ(真希波・マリ・イラストリアス)の正体
 ・推理の出発点はいまさらまっさらの新キャラなんて出してくるかな?でした。
 ▲Qでは新キャラが脇とは言え結構出てますが(汗)
 ・とすると名前は出ていて(現在)あまり活躍していないキャラ…そう赤木博士(お母さんの方)です。
 ▲でも破で「子供の都合云々」という台詞があり(精神)年齢的に合致しない。
 ・しかし赤木ナオコ博士なら「子供としての自分」が存在している可能性がある、そうマギです。
 ・つまりマギの「カスパー」「バルタザール」「メルキオール」と同等のシステムのひとつ。
 ◎ここでこの推理の補強材料として
  「産業技術総合研究所生命情報科学研究センター」のマギシステムが挙げられます。
  上記のマギのシステムはエヴァのマギにちなんで命名されたそうですが
  4つのシステムから構成されており3つはエヴァと同じ残りのひとつは「Mary」です。
  メアリーと記述されているサイトもありますが東方の三賢者との関連からすると
  マリアつまりマリーと発音する方が近いと思います。
  マリの名前はここから逆輸入(じゃないけど)したものではないかと!。
 ◎Qなどで古い歌を歌っていますが知識として懐メロを記憶しているからと考えられます。
--2013/03/08追記--
 ◎真希波のマキナはデウス・エクス・マキナ (Deus ex machina)機械仕掛けの神から来ていると推測
  つまり機械仕掛けを意味する、彼女の場合サイボークというよりアンドロイドの方が近いかも?
  ハカイダーの生体部品が割合を増したイメージ(脳みそは飾り)クローンの元は博士本人かもだけど。
  イラストリアスの方は絵に描いた様な存在、つまり彼女の姿態は作り物的な意味合いではなかろうか?
 ◎赤木ナオコ博士に準じた存在として立ち回れるならコネクションがあって当然。
 ◎一番大事なことを書き忘れてた、博士なら裏コードとか一番詳しくても何の不思議もない訳である。
--ここまで、その他一部推敲--

○以下妄想
 ・新では言及されていないが魂の無いクローンを動かすには外部からのコントロールが必要だった。
 ・マリのシステム自体はオリジナルマギ内に収納されており遠隔コントロールされている。
  ・この為コピーのマギと対決した場合1システム分能力的に優れている。
  ・また全者一致が必要とされる動議が提出された場合マリが介入することにより決議を覆せる。

結局Qではマリの正体に関する言及は一切無かったので、この推理が合っているかどうか確認は
出来ませんでしたが自分的には結構良い線行っていると思うと日記(ここ)には書いておこう:龍角散