今となっては知るよしも無いが、
父親も良く作業服屋のWORKMANとかで
ヤッケとか
作業着とか
安全靴などを買っていたんだろうな。
とWORKMANで長靴を選びながら
ふと 思う。
アル中の父親が、酒を止めると意気込んでみたものの
止めたり、止めれなかったりを繰り返し
別居した10年前ぐらい
それからもちょこちょこLIVEには顔を出していたし
駅前で酔っ払いがうるさかったので
見てみたら親父だったり。
兎にも角にも話題に事欠かない人物で
自分の親じゃなきゃ笑って受け入れられただろうに
どう間違ったか
俺の父親だった。
そんな、尊敬は出来ない父親が亡くなって3、4年。
去年ぐらいに出会った
HOMEタカボーに、BAILA潤平は
地元のBAR「ライオンの穴」でそんな父親と出会っていた
二人は屈託の無い笑顔で、父親のことを
「黒須さん(父親)には本当お世話になりました大好きです。」
その一言で、なにかが溶けたんだろうな。
涙が溢れてきた。
今では、尊敬は無理でも、この二人と出会わせてくれて
ありがとう親父と想っている。
どう、間違ったか父親なんじゃなくて、
やっぱりあのどうしょうもない親父の息子なんですよね。
はい、受け入れます!!笑
そんな事を想った WORKMAN
安全長靴はゴム臭い!!