だれかの為でなく、自分の為に、お手伝いに行った石巻。
毎晩飲みながら力強く生きる、音楽を愛するおいちゃんたち。
避難所で昼と夜は毎食 四階までご飯を運ぶ おばあちゃん。
電気が通っていない地域のお母さんにスタンドライトを渡すと
これで夜ご飯を明るく食べれます、ありがとうございます。と言われる。
ケチャップを差し上げると、
これでスパゲッティが調理できるわ、本当にありがとうと
涙目で言われる。
こっちが泣きそうだ。
たった一週間じゃ、何も出来なかった、いや
多分、一年居たって、どれだけいたって、そう思うのかもしれないな。
大切なのは、また行く事と、この一週間の出来事を知りたい人に
伝えることだと想う。
思い出して、
今生きていること、
暖かい布団で寝れること
電気があること
ガスが通ってて、暖かいご飯が食べれること
水道が通ってて、手が洗えること
お風呂が入れることに感謝です。