いかりじいじのブログ

上島竜兵氏の報道に厚労省激怒

 厚労省は、労働問題、年金問題、コロナ問題と何を取り上げてもダメな省庁という印象ですが、初めて、よくやったというような記事がありました。昨日、インターネットヤフーの検索トレンドに上がっていた「厚生労働省」をクリックしたところ、見出しのような状況でした。皆さんにも日本の報道がいかにおかしいかを認識していただきたくて紹介します。
 トレンドの中に貼り付けられていた厚生労働省のHPの5月11日付けのコメントです。
 「5月11日に逝去された著名人の報道に関して、「自殺報道ガイドライン」に反する報道・放送が散見されることを踏まえ、再度、自殺報道に関する注意喚起をさせていただきます。」と冒頭で述べています。
 また、厚生労働省が、5月11日の報道を見て、ガイドラインに則した放送・報道をしていただくように(報道機関に対し)依頼文を送ったそうです。しかし、一部の報道ではガイドラインに反した報道がされている状況だったのです。
 豊田商事の殺人事件を横で見ていて放置していたことや、少年の実名報道を法律に反して自分の判断で強行したり、政治家などとのオフレコという約束を破って平気で報道するなど、報道のおごりを感じることにつながっているようにも思います。
 厚生労働省は、続けて、次のように書いています。
 「以下のような報道・放送は、自殺リスクを高めかねません。」
 「● 自殺の「手段」を報じる。」
 「● 自殺でなくなった方の自宅前から中継を行う。」
 「● 自殺でなくなった場所(自宅)の写真や動画を掲載する。」
 「● 街頭インタビューで、市民のリアクションを伝える。」
というような内容でした。
 私のブログも、センセーショナルに扱うようなことに影響を及ぼしているのかもしれませんが、少なくとも、報道は引っ張りすぎていますよね。報道の仕方を工夫すべきでしょう。
 厚生労働省が依頼した事項は、ことごとく破られています。渡辺裕之さんの場合も同じでした。奥さんが創価学会だったとか、関係ありますか。私は、公明党や創価学会は嫌いですが、報道すべきではないでしょう。
 自殺した人の場合には、美化をしすぎる場合もあります。しかし、それは、本当にそうだったのかよりも、報道が「いいね」をほしがって書いているだけだと感じてしまいます。渡辺さんのニュースでのヤフーコメントにもそういう意見がありました。いろいろなエピソードを探し出して、これでもかという報道をしているのが実態です。
 報道がダメなのは、その根底に左翼思想が蔓延していることにあります。また、国民がダメなことの裏返しでもありますよね。国民の中に、そういう左翼思想の人が多いのですよ。しかし、徐々に、若い人の間では、日本の報道はおかしいという雰囲気が広がってきていることは確かです。若い人が、こうした報道を改革してほしいですね。




















 
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