中国上海ではロックダウンが延長されたそうです。4月6日付けのBBCニュースでは「上海ロックダウンが延長、市内全域に拡大」と、その様子を記載しています。これを見たときに、立憲民主党が政権を取っていたら、こうなっていただろうと感じました。
中国上海は5日、新型コロナウイルス対策のロックダウンを延長し、対象を市民2,500万人に拡大したということです。全員のPCR検査をするとも言っていました。感染者数は1ヵ月以上にわたり、1日当たり1万3,000人を超えているということです。
中国は、立憲民主党と同じ「ゼロコロナ対策」をとっています。しかし、ロックダウンで宅配システムは機能せず、食べ物を注文できない住民が怒っているということです。しかも、濃厚接触者は、近隣の省に移動させられていて、上海市民の数十万人が対象となっているそうです。
立憲民主党の政策も中国と同じ「ZEROコロナ対策」で、昨年の6月に改訂版を示しています。そこでは、政府の行っている「withコロナ政策」は社会経済と感染対策の両立をしようとする政策だが、感染抑制と拡大を繰り返しており、生活不安と経済低迷が続いていると主張しています。
そうやって政府の政策を切っておいて、自分たちの「ZEROコロナ対策」は、感染拡大の繰り返しを防ぐことで早期に通常に近い生活、経済活動を取り戻す戦略だと訴えているのです。おそらく、頭の悪い理論だけのテレビ朝日の玉川徹社員のような人が考えたのだろうと推測しました。
全員検査をして、陽性者を徹底隔離すれば、感染者をゼロに近く押さえ込めると思っているのでしょう。検査をしても7割しか精度がないのに、対策は抜けることがあるでしょう。その見本が中国上海ですよ。陽性者を隔離してロックダウンしても、ウイルスは生きているのですよね。弱毒化しながら、人の体内に残り、感染していくのですよ。しかも、PCR検査結果の陰性はその時だけの陰性ですから、その後に感染するかもしれないでしょう。
それで、日本において立憲民主党が政権を取っていたなら、ロックダウンして、全員PCR検査をして、陽性者と呼ぶ人は強制的に入院させられていたでしょう。そう感じたのです。
今朝のニュースでは、新型コロナの変異株「XE株」が空港検疫で確認されたと報道達は喜んでいました。米国から来たこの人は、無症状なのに。しかも、市中の人にXE株についてインタビューして、感染拡大が怖いという言葉を言わせていました。やらせそのものですよね。「無症状なんでしょう。インフルエンザと同じじゃないですか。」とか答えていたら、放送しないのですよね。(余談ですが、今日のニュースで70代の運転手がパンクした車を走らせて車が炎上した事案で、「警察では、ホイールの火花で火災になったとみて調べている。」とか言っていました。証拠の裏付けがはっきししないことを警察は言うわけないと思いました。ニュースの言葉としてほしいために記者が見立てを尋ねて警察に言わせたと思いました。火事で死んだ人の時も同じですよね。DNAとか調べないとその家の人かどうかはわからないでしょう。だけど、その家の人という推測はできますよねと尋ねるのですよね。)
いい加減にコロナの感染者は症状がある陽性の人だけにして、重症者などの入院患者数をみておけばいいでしょう。指定を5類にすべきですよ。うんざりしています。
若い人たちは、新しい情報を得ているし、自分で判断するのだと思います。コロナのワクチンは打たなくても、死にはしないから、大丈夫と思いワクチンを打たないのだと思います。それで、若い人のワクチン接種が進んでいないのでしょう。
米国では、ほとんどマスクはしていないですしね。政府は外国の考え方を聞いてきてほしいですよね。また、感染者数という数字やウイルスの特徴を分析するだけでなく、外国の事例やインフルエンザとどう違うのかなどの分析をしているのでしょうか。東京都のアドバイザリーボードという外国の名称を付けた対策本部の提言機関などは、まったく役に立っていないように感じています。インタビューを聞いても腹立たしいだけですよね。無能な知事のせいだと思いました。(都知事は、新築住居にソーラーパネル設置の義務化をしようとしていますからね。中国の仲間決定です。)
皆さんには、中国、韓国、北朝鮮プラスロシアなど、反日左翼勢力の仲間がいかに無能で、日本の役に立たないかをわかってほしいと思いました。また、この人達は、偏ったイデオロギーに基づいて社会で起こったことを判断するだけなのです。勉強もしないし、理解しようともしないことを認識してほしいと思いました。