自民党総裁選挙が告示されようとしています。4人が出るようですが、この総裁選挙に関して、立候補者の記事の書き方によって、報道が左翼の仲間かどうかがわかります。
私は、毎日、ヤフーの各ニュースを検索しています。(マイクロソフトエッジの方もありますが、両方、左翼報道ばかりでうんざりで、仕方なくヤフーを見ています。NTTなんかが検索エンジンを立ち上げて、良識ある報道やコンテンツを集めたらいいのにと思います。)経済情勢なども把握するためですが、その流れの中で自民党総裁選挙での立候補者の評価などについても、いろいろと読んでいます。
昨日、スポーツ報知の記事で、「坂上忍、小泉進次郎氏の河野太郎氏への支持表明発言を評価・・・「エラいなって思った」」という見出しで、坂上忍(もう、この人に敬称を付けるのは辞めます。価値がないから。)が何で小泉進次郎議員をエラいと思ったのかというと、「僕はわかりやすいのが好きなの」だそうです。何がわかりやすかったのでしょうか。意味が不明です。発言の趣旨なら、自分は韓国人と仲がいいので、反日なんだ(韓国に理解を示す人しか推さない。)ということでしょうか。最近では、石破議員が河野氏支持を表明したことで、報道は河野大臣推しを進めています。河野大臣も含めて、どういうことかわかりますよね。石破議員の所に挨拶に行った河野大臣が、石破気威に対し、麻生、安倍の派閥を壊しましょうと説得したように推測しました。
大きな構造を見てみると、菅総理の立候補見送りの背景には、派閥のない菅総理が政策で実績を示せば国民は評価してくれるはずだという思い込み、自分の意見にこだわって、党内各派閥を始め財界や公明党などとの意見調整ができずに、さらには、官僚を信用しない姿勢だったことから、すべてに行き詰まったということだと思います。私が、行っているように、事務方を活用し、この人のために尽くそうと思ってくれるような官僚を育てないと、日本はダメになりますよ。立憲民主党の議員と同じじゃないですか。
そして、平素から、麻生派や細田派などの主要な派閥は経済団体などとの結びつきも強く、いかに自分たちに有利な総理を選ぶかを目的にしているため、それを嫌悪している河野大臣や小泉進次郎大臣などと合わないのですよね。左翼に触れているため、理解ができにないのですよね。
金持ちを非難するとか、最低ですよ。金持ちには、もっと、金を儲けていただいて、たくさん税金を払って貰えばいいのです。もっと、金持ちを尊敬してはどうですか。そして、財界にはそれぞれの繫がりがあるのですから、お金持ちの経営者には、日本人として最低限度のモラルを勉強させてほしいですよね。プレジャーボートで事故を起こした成金のような経営者もいますが、いろいろな人がいますから、少しでも、良識ある人が増えるように。
話がそれましたが、このように、過去においても、ヤフーに掲載されるニュースは、「安倍がー」、「麻生がー」とかだったでしょう。最近でも麻生大臣がコロナが収束していると言ったとか。発言者の趣旨を理解して報道しないで、貶めることだけを考えているからですよね。名古屋市の河村市長もしつこく記事にされているでしょう。愛知トリエンナーレを認めなかったからですよね。裏を返せば、愛知トリエンナーレは左翼の影響下にあることがわかります。また、そのほかの都道府県で芸術とか名の付いているもの、映画なども含めた文化活動で左翼は大きな位置を占めているのですよね。私が、愛知トリエンナーレでわかったことは、地方自治体のあらゆる文化予算にたかって、芸術のそれぞれの分野で左翼の権威者が支配している構造があると思っているからです。そういう目で地元を見たら、配信される映画で東京新聞の望月記者をモデルにしたと言われている「新聞記者」があったからなのです。そのほかの映画も左翼監督の制作したような者ばかりで枝、うんざりしました。
そして、それを支援しているのが、報道です。ヤフーの中では、日刊ゲンダイデジタルとか沖縄タイムスとかが思いいっきり左翼に触れているたりします。そして、コメント欄でも昔の左翼が支持を得られそうな文章に仕立てているような感じがわかります。
そして、安倍元総理などの関連記事では、昨日も日大の資金流出事件の関連で資金の流出先が安倍友の病院だったとかで、コメントは罵詈雑言のような感じでした。現時点では、容疑事件ですし、安倍総理と友達だからどうなのですか。印象操作でしょう。そんなことを記事にしていいのでしょうか。昔は、犯罪やスキャンダルが確実なことしか報道しないことがほとんどでした。まだ、一定の自制が効いていたと思います。しかし、現在は、やりたい放題です。おそらく報道は滅ぶと思います。大きな変化を受け入れることになるでしょう。
皆さんには、そうした目で報道を見ていただきたいともいます。左翼の繫がりがわかりますし、前述した報道機関が言っている反対を正しいと思えばいいのですから。