テレビを見ていると、報道製作の人やコメンテーターなどについて、旧統一教会の問題点をしっかり認識しているのだろうかと思います。この問題の本質は、宗教が政治と一体化することに問題があるんです。つまり、共産主義政権と同じで、国民を宗教で支配しようとすることが問題なのですよね。ですから、「政教分離(政治と宗教の分離)」などという言葉もあるでしょう。
それなのに、報道は、自民党の支持率を落とすためだけに動いているとしか思えません。私の推測では、理由は中国・韓国が苦しいからですよね。
旧統一教会の問題で、家族が崩壊したと訴えている家族の元夫という人のところに、旧統一教会の勅使河原本部長が訪問したという報道をしていましたが、旧統一教会側は、その件で、元妻のビデオを流して記者会見で否定しようとしました。(報道は、反社会的団体の旧統一協会の幹部が自宅に押しかけてきたら怖いと思うのを理解できなかったのかと質問していました。おまえが言うかと思いました。)
しかし、報道陣は、このように旧統一教会を反社会的勢力ということまで決めつけて発言して、勅使河原氏の訪問は脅しになると追及していました。
私は、これを聞いていて、勅使河原氏への追及は、まさに、報道陣の行動そのものだと思いました。ですから、よく言うなあと感じたのです。
両者は、反日左翼に操られた元信者とおかしな宗教団体との戦いですから、違和感が満載です。どちらにも常識というものが通用しないので、両者の行動は理解されないと思いますよ。
皆さんも、元信者やその2世とか、信者の元夫とか出て、旧統一教会を非難しているのに違和感がないですか。元々は信じていたのでしょう。反日左翼の者から、お金を取り返してやるから、協力しろと言われたのだろうかとも思いました。
そして、報道が問題の本質を追及するなら、公明党も追及してくださいと言いたいのですよ。公明党は、創価学会そのものでしょう。創価学会員は、政策支持者でもあり、選挙の応援者でもありますよ。
旧統一教会が自分と考え方が同じような政党を支持することは問題がありませんが、政党を動かしているのなら問題でしょう。公明党はまさにそうではないですか。共産党も同じですよ。一人の権力者が長く代表の座にいるでしょう。そして、問題は、背後にはもっと大きな権力者がうかがわれることですよ。
皆さんも、旧統一協会問題の本質を誤らないように動きを見ていていただきたいと思います。また、公明党や共産党、立憲民主党などの動きも同時に見ていてください。また、報道やコメンテーターは、法律などを全体として把握していないので適切なコメントはできないことということを認識してください。
そして、この人たちは、LGBTQなどを問題化させようとしているのです。反日左翼がこのような事項を問題化して、日本を壊そうとしているのですよ。ですから、コメンテーターのコメントが弱者や少数者を尊重しない自民党とその支持団体である反社会的勢力の旧統一協会という構図でキャンペーンをしていることも忘れないでください。
脅しになるとは、元夫が嘘を言っていると元妻のビデオを流し、反論したのです