今回の自民党の政治資金規正法違反の報道を追っかけているうちに、見出しの思惑を感じてしまいました。やはり、私が岸田総理が着任した当時、「分断」だとか反日左翼の使う言葉を使っているのを聞いて、この人も信用ならないと思っていたのですが、やはりと思いました。過去のブログでも懸念を書いているでしょう。
安倍元総理の思想や政策に関して、日本のためになっていることは一杯ありますが、そうした評価より原理主義的な日本の右翼思想を殲滅しなければいけないとかたくなに信じている人がいるように感じています。その流れが安倍元総理の暗殺であり、今回の安倍派幹部の追放という流れのように感じるのです。
私は、安倍元総理の政策には経済や外交では高い評価をしています。一つ、失政だと思うのは、外国人管理対策です。経済活性化のために外国人を多く受け入れたでしょう。観光客ばかりでなく、労働者も受け入れました。これは、後で禍根を残すと考えています。
私は、外国人を差別する気はありませんが、管理はしっかりすべきだと思っています。埼玉県にいるクルド人などは、難民でも何でもなく、反社会的勢力ですよ。これらに対する管理をしっかりしろよと言いたいのです。
横道にそれましたが、岸田総理は、反日左翼との共通点が多いと感じています。気をつけないと、日本は沈んでいきますよ。安倍元総理の政策の効果が出てきているのに、報道は何も評価しません。民主党の悪政がなかったらと思うと、残念です。
皆さんに訴えたいのは、岸田総理に気をつけておいてほしいということです。このままでは自民党はどうなるのでしょうか。また、民主党政権の悪夢だけは見たくないのですよ。不安で仕方ありません。