いかりじいじのブログ

中学生の見た紅白歌合戦

 昨年の年末、東京に旅行で来ていたときに、家族が一緒になり紅白歌合戦を見る機会がありました。孫の女子中学生はダンスが好きで、韓国の歌手の歌も好きで、歌ったり、ダンスをしています。
 しかし、この日の孫は、少し違っていました。紅白歌合戦が進むにつれて、韓国の知らないような歌手が紅白歌合戦で歌っていることに違和感を唱えたのです。NiziUやTWICEといった高齢者でも少しは名前を知っている歌手ならともかく、孫も知らない人ばかりだと文句を言っていました。つまり、K-POPが流行っているといってもこの程度なのですよ。日本の人口の多さを考えると、小さなマーケットなのですよね。
 また、ヤフーニュースでも「韓国アイドルばかりでクソつまらん。」だとか、「誰だかわからない」といった声が多く聞かれました。昨年の韓国出場者は6組、一昨年は7組だったそうです。
 私の次女は、陰謀論じゃないけど、どうでもいいような話だとか言っていましたが、女子中学生の孫の目は確かだったのではないでしょうか。なぜなら、孫は、NiziUやTWICEは大好きで、ダンスなんかは完全コピーしていますし、K-POPも理解しているのですよ。私の長女もBTSが好きでいろいろ聞いているようです。(私は、心の中ではクソだと叫んでいるのですが、理解している振りをしています。)つまり、好きな者は好きなのですよ。
 その女子中学生の孫が、紅白歌合戦は韓国人が出過ぎだと言っていたのですよ。人の意見はそれぞれあるでしょうが、公共放送を自称しているNHKには視聴率の最大公約数を目標にすべきでしょう。であるなら、視聴率も例年のように1部と2部で平均3~4割を獲得できるように努力すべきではないでしょうか。
 まあ、それよりも、早く、国営放送にして受信料を無料にしてほしいのですが。毎年約6000億円も使って、昨年は約400億円の赤字だとか。イギリスのBBCの予算なんかはNHKより少なくて、2024年度で約3800億円くらいらしいですよ。ただし、赤字は約960億円くらいあるらしいです。報道は、事実であるけれど少数意見を大きく見せるようなことばかりをしているような同じような体質を持っているからダメですよね。
 皆さんは、紅白歌合戦など古い、見ていないという方も多くいらっしゃると思います。現在の、NHKは中国・韓国という特定アジアの国々に支配されていますから、どうにもならないということは理解してくださいね。




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