表題とは異なりますが、少し、感想を。小池東京都知事は恐ろしい人ですね。過労などと都民の同情を誘って、都民ファーストの会の無免許運転をしていた議員の応援に関する批判をかわしておいて、辞職をさせた上で職務に復帰するなど、本当に、ずるいとしか言いようがありません。これまで、小池都知事は、保守的な言動などもあり、ある程度の都民の支持を得ていると思っていますが、実は、信念のない、責任の追及や失点を回避する行動にうんざりしています。豊洲の件でも、何の問題もないのに開場を延長させ、大きな損失を出しているのに誰も責めないとは、東京はおかしな所だと感じました。
それでは、今日は、先日、中国の女性テニス選手が、中国共産党幹部から性的暴行を受けたことを告白したことでワイドショーなどでは、この件一色でした。東京旅行の休憩中に見ましたが、取り扱う時間が長いのにうんざりしました。それに関連して、普通は、左翼色が出ている「女性自身」11月25日付けの「坂上忍"大人の関係になることで権力手にする"性暴力告発の中国テニス選手への持論に「降板案件」と批判殺到」という記事について、表題のことを感じたので、書きたくなりました。
このテニス選手は、中国共産党の最高指導部のメンバーだった男性から性的関係を迫られたと自身のSNSで投稿したのですが、すぐに削除され、同選手は一時消息不明になっていたことが世界中で報じられたのです。
一時消息不明といっても、確実に生存している証拠はなにもないのです。中国共産党寄りの報道がIOCのバッハ会長との電話会談を報じたり、SNSを使ったりしてテニス選手の画像などを出していますが、本人を確認できないのです。私が、学生の頃、過激派の仲間でブランド品を持っていた学生に対し、他の過激派が暴行・傷害を加えたり、結果的に殺したりしているのを知っているので、同じような目に遭っているのではないかと思います。(東京リベンジャースで「ひよっている」という奴です。ブランド品を持ってブルジョワに同調するのは、日和見主義といわれ、「ひよっている」と揶揄されるのです。)左翼は狂っていますからね。大学の学生寮でも毎晩のように仲間に入れようとするのですよ。日蓮宗や公明党のやる説得「折伏(しゃくぶく)」というやつです。相手が精神的にも参ったというまで、睡眠不足にしたりして、説得を続けるのです。少し、話しがそれましたが、左翼の本質を理解していただきたいのです。
バイキングという番組では、コメンテーターとして出演していたアンミカが「不倫って問題はあったかもしれないけど、日本みたいに選択の自由で不倫に行ったわけではなく、あらがえない環境の中のきっかけからそのひとの人権の問題が出てきた」と、幹部が立場を利用して関係を強要したのではという考えを示しました。
これに対して、坂上は、テニス選手の告発文を引用して「自分にも罪があるし、心の扉を開いてしまって、愛が介在している」というような懐疑的な態度を見せると、アンミカが「(心の扉が)開いたきっかけは、あらがえない大きな国のトップの力やん。」と反論したようです。すると、坂上は、記事の表題にある「大人の関係になることで権力を手にする」などという持論を展開したようです。
本当に、人間性が表れますよね。私は、この記事を見て、アンミカも「性的暴行」を「不倫」と柔らかく言い換えているし、それに対して、坂上は「大人の関係になることで権力を手にする」などという、そういうこともあるのかなあと、視聴者に思わせる発言をしていることで、台本の存在を疑いました。
最初は、坂上がデレクターなどから、中国を擁護するように指示されたのに頭が悪くてこのような発言したのかと思っていたのですが、誰かがシナリオを書いていたような気がしてきました。結局、バイキングの関係者が愚かな人ばかりなのですよね。
このように、どこにも中国の影がつきまといます。それと、気になるのは、東京でテレビを見ていても、スポンサーの名前が在日を連想させるものばかりですし、取材先(メガドンキや焼き肉など挙げれば切りがありません。)や出演者の名前も同様です。中国・韓国・北朝鮮(在日を含む。)の関連を頭に入れてニュースなどを読めば、真実が見えてくるでしょう。