いかりじいじのブログ

反日左翼報道の国民分断の手口

 今日は、朝日新聞の軍人は「人殺し」報道を取り上げようと思ったのですが、反日左翼報道の文春オンラインが見出しのように、国民を分断するような差別をテーマにした記事を書いていたので、その手口を解説したいと思います。
 4月8日付け文春オンライン「「あんなにすごい数のヤクザを目にしたのは初めてでした」閑静な住宅街で日本人とブラジル人の全面抗争が勃発してしまった”きっかけ”とは」という記事です。
 愛知県の保見団地というところで1990年代に愛知県の自動車関連工場に出稼ぎに来る日系ブラジル人が増加し、団地に住む日本人と抗争になったというのです。
 記事では、「ガイジンイジメ」があったという項目をたて、日本語が不自由で生活習慣もカルチャーも違うことで、日系ブラジル人は「ガイジン」という存在だったということを書きます。わざわざ、カタカナにして差別感を出しています。
 また、ブラジル人の子供がいじめにあったということを記載しています。ブラジル人の子供が、自分は手を出していないのに、相手が逃げる際に転んでケガをして謝罪させられたとか、被害者意識で書いています。日本人でもありますよ。
 次に、ゴミ出しをめぐるトラブルや騒音、生活習慣をめぐるトラブルがあり、日本住民による差別や偏見は、ブラジル人を外敵のように扱ったと記載しています。
 いや、ゴミ出しルールは守ろうよ、騒音もいけないでしょう。その地域のルールがあるわけだから、これは外国人とは関係ないでしょう。日本人でも指摘されたり、指導を受けますよ。守らなければ、村八分ですよ。
 そして、1999年には俗にいう「保見団地抗争」があったということです。日本人とブラジル人がラーメン屋でのトラブルをきっかけに車両に放火するなど抗争が激化し、最終的には右翼団体の街宣車や数十大のバイクに乗った暴走族が集結し、ブラジル人グループと対峙したそうです。幸い、愛知県警の対応により、衝突は回避されたと言うことです。
 このように、左翼報道は、彼らが被害者と呼ぶ共産党員などの左翼仲間から自分たちが受けた不利益なことなどの題材を聞いて、相手の言い分も聞かないか、聞いても被害者の都合のいいように解釈して、差別があるという結論に持ち込むのです。そして、日本人は差別主義者だというレッテルを貼ろうとするのです。
 左翼報道は、田舎暮らしに憧れて移住したけど、地域のルールになじめなくて、のけ者にされた者のことを記事にしたりしています。田舎では、ゴミの収集のような公的なルールだけでなく、神社の役職や、自治体の役職など、いろいろなルールがあるのですよ。それを調査してから、移住すべきですよ。高齢者ばかりですから、若い人に役が集まることになり、うんざりするかもしれませんが。
 最後に、この記事は、ジャーナリスト安田浩一氏の著書から抜粋したそうです。「安田」って、納得です。彼らは、このような生き方しかできないのでしょうか。そういえば、NHKは海外に行っている若い記者が「青木」とか、気になる名字ばかりでした。まあ、NKHばかりでなく、他局も同じような状況ですが。
 このような記事はしばしば出てきますので、このブログを思い出していただき、報道を理解していただければと思います。












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