いかりじいじのブログ

山本太郎と支持者達はどうしたのか

 れいわ新撰組の山本太郎が能登半島地震の現場に行って約2日間にもわたり当事者の声を聞き取った(私の理解では、復興の邪魔をした。)ということです。しかも、山本太郎は松葉杖姿だったようです。もちろん、対応した被災地の当事者というのはれいわ新撰組の支持者でしょう。どうにかしているとしか思えません。
 私が心配したように、立憲民主党ではありませんでしたが。反日左翼はこの古いパフォーマンスが国民に支持されるとでも思っているのでしょうか。
 これも反日左翼と思われるデイリーの1月9日付け、「山本太郎氏「現場を見ろ」被災地視察控える岸田首相を猛批判 地震は松葉杖で能登入り2日間聞き取り」という記事です。この件では、他の記事のコメントでも批判が多いのですが、擁護する声があるのに驚きます。
 擁護する人の声とは次のようなものです。交通渋滞による物資の滞りを理由に総理が被災地入りを見合わせるとの報道があった。国会議員の視察を含めて控えることを与野党でも合意されたと。それについて、被災者(おかしなれいわ支持者と推測されます。)に聞くと「意味がわからないんですけど。」「どうしてですか?」「ヘリで来れば良いじゃないですか。」との意見が相次いだそうですよ。(相次いだとか表現するなど、デイリーの記者もおかしいのですよね。定番の作文のように思えます。)
 最後に、「総理や政治家が役人からの報告やテキストだけでわかった気になり被災地のことを決めていくことへの不安感ではないだろうか。(以下、馬鹿らしいので省略。)」などと山本太郎はインスタグラムに綴ったようです。
 私の反論。与野党で被災地入りを見合わせることが合意されているのにそれを破るというのは議員として不適格でしょう。山本太郎は、現地の支持者だけに会ったようですが、それで全体がわかって、的確な対策が立てられるのでしょうか。コメントの中には、現地の状況を踏まえて、政策に役立ててほしいとか、訳のわからないコメントもありましたが。
 支持者の「ヘリで来い。」とか、本当に無知な人間が政策を批判することの怖さが、昨日の玉川と重なって見えました。先般も書きましたが、石川県全体で人口が約110万人いて、実際に動ける地方自治体の職員は警察を含めても1万人はいないでしょう。金沢市が人口44万くらいで2800人くらいですから、8,000人いればいいほうですよ。その人たちの一部を総理の出迎えに使えというのでしょうか。国民の救助が先でしょう。
 被災地の訪問が国民の気持ちを安心させるとか、昔は、そういう意味を感じていた人もいたでしょう。仕事もリモートでやる時代に、現場を見ないと判断できないなど、いつの時代の人なのかと言いたいですよ。それに今でなくてもいいでしょう。落ち着いてから行けばいいのですよ。
 しかし、今は、気持ちより、実質的な支援ですよ。能登半島の特殊な地形と交通網の脆弱性などを考慮して、新たな対策が必要になるのでしょう。それを自民党政権だから次々に打ち出しているのに、報道が否定的なニュースばかりを流すので、皆が暗い気持ちになるのですよ。これが旧民主党政権だったらと思うとゾッとします。
 皆さん、山本太郎は反日左翼の一番左に寄っている人物ですよ。日本のためになどとは微塵も思っていないのですよ。あれほど福島県産品を馬鹿にした議員もいないでしょう。そのことをよく理解しておいてください。










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