今日は成人の日で休みなのでテレビを見ていると、テレビ朝日社員の玉川が、日航機事故の運行再開について安全か否かをコメンテーターの石原良純氏と言い争っていました。
言い分は、玉川は、「原因がわからないのに運行を再開させていて怖い」というものです。一方、石原氏は、「航空機の運航に関する事故率は低いのに怖いと騒ぐことは過剰反応だ。」という趣旨だと思いました。
玉川社員の主張は、反日左翼の言い分と同じなのですよね。つまり、アメリカ軍のオスプレイが事故をしたでしょう。その時も、事故原因がわからないのに飛行させるなという主張をしていたから今回も同じように主張するという、整合性をとるためだけなのですよね。オスプレイと日航機(航空機と言えという批判もあります。1985年の御巣鷹山の航空機事故で日航機という国の航空機というイメージを植え付けたいのだろうとか言う者です。)の事故とは違うでしょう。付け加えると、玉川は、もう少ししたら飛行機で出張するとか言っていました。怖いなら利用しなければいいだけのことでしょう。
また、あまりに国を信用していないというか、わざとだと思いますが、そういう風に雰囲気を持って行っているでしょう。国が運行に支障のある原因が推測されるなら運行させないでしょう。
オスプレイと今回の事故を一緒にして、しゃべっていると思われるテレ朝の玉川は、おまえの方が怖いわと言いたいのですよ。つまり、このときに元航空管制官の田中秀和氏という方が説明されていて、ヒューマンエラーの可能性を推測されたのですが、玉川と羽鳥というメインのテレ朝人は、原因がわからないから怖いの一点張りだったのですよね。
他のテレビでも司会やコメンテーターはいい加減なのですが、この番組での元航空管制官の田中氏の発言が秀逸でした。発言内容は、「勝手に皆さんが思いつく再発防止策をテキトーに述べるのではなく、航空業界頑張れと声を上げてほしい。」と言われたのですよ。結局、司会者やコメンテーターのコメントは、知ってもいないのに推測でテキトーに再発防止策を言っているのだと指摘しているのですよね。
他の番組でもそうですが、やたら根拠のない発言がうっとうしいのですよ。それが知識の低い人には受けて、モーニングショーの視聴率がいいからと玉川社員を雇用し続けていることが、本当にテレ朝のためなのでしょうか。
ところで、TBSの「ひるおび」でも自民党の政治資金規正法違反について、議員と秘書が逮捕されたことで、「志らく」という落語家がもっと巨悪がいるかのような発言をしていましたよ。合理的な推測ならいいのですが、印象操作でしかないのですよね。
飲酒運転と同じように略式罰金という大した犯罪ではないのに、大きな犯罪のように印象付けたりしています。今回の逮捕も議員は証拠物件を破壊していたということですから、罪証隠滅のおそれがあり悪質だとということで逮捕されたのでしょう。それを田崎氏が自民党からは逮捕者は出ないとか発言したことは間違いだったとかを誇らしげに指摘していましたよ。
このように、報道は、反自民で、反日本ですから、国のやることに徹底的に反対するのですよね。しかも、今は、岸田政権を倒して自民党の政権から野党政権にさせることが目的化していますから、偏向報道も著しいのですよね。
皆さんも、テレビ朝日を見続けると頭が悪くなりますよ。見ている人は反日左翼ばかりなのですから。気をつけでくださいね。私のような視点で見ていただきたいと思います。