私が想像していたとおり、昨年の衆議院選挙の結果に対して立憲民主党が危機感を抱き、日本維新の会に対する揚げ足取りを始めたので、戦争が始まるなと思っていました。そこに無能の菅直人元総理(元総理ってろくな人がいませんよね。小泉、菅、鳩山、村山、細川が欧州の原発見直しに反論の書簡を送ったとか。日本の恥です。)が、参戦して、戦争が本格化し始めました。
1月28日付けの日刊ゲンダイデジタル「大阪府のコロナ感染状況は全国ワースト・・・吉村知事「ヒトラー発言」でイキっとる場合か」という記事です。
記事では、「立憲民主党の菅直人元首相が自身のツイッターに投稿した「ヒトラー発言」を巡り、連日”口撃”を続けている大阪府の吉村知事。27日の定例記者会見でも「立憲民主党の対応を待ちたい」と改めて謝罪を要求した。ここぞとばかりに批判を繰り返すのは、オミクロン株対策の”大失敗”から注意をそらしたいからか。」と書いています。
皆さんご存じのように、日刊ゲンダイデジタルは、メディアの中でも左に振り切っているような、いわゆる活動家と言っても差し支えないくらいの記事を書く団体です。書いている人も、昔、学生運動に参加していたような古い言葉使いをしている活動家か、その影響をもろに受けている活動家と推測しています。
そして、記事では、菅議員(元総理と言いたくないからです。)が、橋本氏のことを「弁舌の巧みさでヒトラーを思い起こす」という趣旨の内容まで引用しています。さらには、大阪府のコロナ感染状況について、入院・療養者数、100万人当たりの新規感染者数、重症者数が全国ワーストという内容を記載し、大阪府がコロナの感染状況で全国ワーストだという裏付けをしています。
いや、ちょっと待ってよと言いたいですね。感染状況は全国ワーストでしょうが、それは大阪府の人がかかりやすかっただけで、政治が悪いという根拠にはならないでしょう。本当に、印象操作と言っていいような、悪質な報道の手口ですよね。感染者数が多いのは政治のせいでも、住民の性でもないですよ。自身の行動も少しはあるでしょうが、かかりやすいかどうかだけです。(このことは、密でもかからなかった人がいますし、少しの会話でもかかった人がいるでしょう。)
追い打ちをかけるように、保健所も完全にキャパオーバーとか書いています。保健所の体制が間に合わないのも仕方ないですよ。コロナを2類に指定して保健所に関与させるようにしているのですから。しかもコロナが発生していないときに、余分な人員を抱えるほど日本は余裕はないはないでしょう。
私は、日本維新の会などは、好きではありませんが、この記事は、悪質と感じたし、左翼報道得意のこじつけがひどすぎて、高齢者が書いたのだろうと思いました。
さらに言うと、菅議員の「ヒトラー発言」を容認するのでしょうか。この日のニューズウィーク日本版「ヒトラーにたとえるのは「国際的に御法度」か」という記事でも、菅議員を擁護しています。記事を書いた記者も左翼丸出しでした。
このニューズウィーク日本版の記事では、ブッシュ、トランプ、バイデン、メルケルなどもヒトラーに例えられたことがあると書いています。そうした発言をしたのは、良識のない人か、左翼的な人たちでしょう。左翼はヒトラーが好きですからね。(BTSとかいう韓国の人気グループも炎上商売のためと思われますが、ヒトラーに似せた衣装を作っていましたよね。日本の女性グループも叩かれていましたよ。)
今回の菅議員の「ヒトラー発言」は、左翼には良識がないということをあきらかにした事案でした。これに関して、左翼達は、次々に言い訳をしていくのでしょうから、左翼のつながりがわかります。彼らは、他人のカギ十時やヒトラーを思わせる衣装などには反応して攻撃するくせに、自分たちがやるのは平気なのですよね。あれ、どこかの国に似ていませんか。
皆さんも関心をもってみていてほしいと思います。これまでも維新の会に関する否定的な記事が散見されていたでしょう。お互いの批判合戦が本格化してきますよ。