いかりじいじのブログ

報道は通信の秘密を守れ

 憲法21条第2項は、検閲を禁止するとともに、通信の秘密を侵してはならないと定めています。それなのに、どこの報道を見ても、堂々とこれを破り、平気なのはどうしてでしょうか。自分たちは特権があると思っているのでしょうか。それぞれの報道は、報道することの公益性と個人のプライバシーを守ることの比較をしたので報道したといえるのでしょうか。
 最近では、報道は、広末涼子さんのラインの内容をさらしていたでしょう。身内が了解したと推測されるのですが、一方が了解しても、本人は了解していないでしょう。
 また、北海道の首を切断した殺人事件でも、犯人の母親が近所の人に宛てた手紙をさらしていました。葉書の内容に必要性がありますか?事件に不可欠で、その原因の一つとなったということであれば、少しは受け入れる必要も出てくるでしょうが、内容はアマビエを書いた葉書でしたよ。
 そのほかにも、偉人や作家などの手紙なども平気で出しますし、報道関係者は人権意識が低いとしか言いようがありません。
 この意識は、報道の姿勢に表れていて、オフレコと約束していても、平気で破って視聴率や販売部数を稼ごうとするのですよね。本当に最低です。そのオフレコという約束を破らせるのは、自分が痛い思いをしないデスクなどの幹部なのですよ。現場で約束してきた記者は信用をなくしますし、人間として恥ずかしいでしょう。これは毎日新聞の取材を受けた人から聞いたことなので事実です。
 そういえば、沖縄タイムスの阿部岳とかいう記者がクソリプ発言をしていたツイートを紹介しましたが、同人が元新潟県知事の米山とかいう議員に取材し、無断で録音していて、録音を公開するぞと脅しているらしいですよ。脅迫で告訴すればいいのにと思いますが、思想的には仲間なので、しないかもしれません。
 しかし、反日左翼は、平気で仲間を裏切りますからね。自分のためになら何でもするのですよね。どこかの国の人に多いですよね。
 このように、人権意識のかけらもない報道の取材は受けないようにしてくださいよ。どのように報道するか見せろという人がいるということが、ときどき出ますが、そう思いたくなるでしょう。取材した人の発言を切り取って、自分の都合のいい意見にすり替えるのですから。
 皆さんも、気をつけてくださいね。





名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る