いかりじいじのブログ

袴田事件を検察が控訴断念

 以前も書いたのですが、袴田事件では供述の変遷だとか、警察捜査の不備な部分を突いて、再審に持ち込むという反日左翼の得意な活動にやられたのだと感じています。
 理由は、状況証拠として逮捕するに足りる相当な理由があったはずですからね。いろいろな状況証拠を一緒に報道してほしいものです。パジャマを着ていたからミソの中にあった衣類に変遷したとか供述の変遷があったことが無罪の証拠のようにいわれています。ひどいブログのようなものになると、静岡県警の刑事の名前を挙げて、えん罪だらけと書いているものもあります。
 いずれにしても、昔の科学的な捜査の進んでいない中で、裁判官も自供だけが頼りという状況で、裁判官も警察の供述調書は否定したものの、検察官の供述調書は認めたのでしょう。自供しているのですから。
 そして、私が怒っているのは、7年前だったか、この再審開始を決定した裁判官が袴田側について、5月には支援者集会にも出席し、事件はねつ造だと話しているのですよね。共産党支持者だらけの集会で、元とはいえ裁判官が出席していいのでしょうか。それだけでも私は、うさんくささを感じるのですよ。
 過去のえん罪事件もそうです。共産党の法廷闘争の一環として、過去の捜査の緩いというか、再審を勝ち取れそうな事件を選定して、鑑定などのいろいろな手法を駆使して再審開始を求めるという、共産党としての作戦のように感じています。
 法治国家だから、今回の決定に異を唱えるなという方もいるかもしれません。しかし、私は、今の状況はとても法治国家とはいえないし、怖い思いをしています。なぜなら、反日左翼思想にとりつかれて、先に結論を決めておいて証拠を判断しているふりをする裁判官が一定数いるからです。(検察の中にもいますけどね。)
 検察は、控訴を断念したそうです。総選挙に向かう中で、少しでもダメージを少なくしようとした苦肉の方策のように感じます。どんどん、日本が浸食されて、幸せが一挙に崩れることにならないように祈るばかりです。
 

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レモン
あなたは法律を否定するのですか?
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