いかりじいじのブログ

著名人の聖火ランナー辞退にみるNHK報道の陰湿さ

 著名人が続々と聖火ランナーを辞退しています。
 NHKのニュースウェブでは、「聖火ランナー著名人ら辞退の公表相次ぐ 20都県で30人超に」という見出しです。
 愛知県では、ロンドンブーツ1号2号の田村淳氏は森発言を受けて、「人の気持ちをそそぐ」として辞退を公表したようです。
 愛知県では、続いて藤井聡太二冠も将棋に向き合うとして辞退。そして、石川県 常盤貴子さん、茨城県 渡辺徹さん 沖縄県 玉城ティナさん、福井県 五木ひろしさんなど多くの著名人を連ねています。
 また、一般の人も開催の延期で仕事の都合や健康上の理由、本人がなくなるなどが理由です。
 NHKの悪質なところは、このように理由はいくつもあるのに、見出しに著名人らの辞退が相次いだように見せているとこです。通常でも、いろいろな理由で辞退は出るでしょう。
 NHKだけでなく、ほかの報道も悪質なのは、理由を明確にせずにあたかも森本会長の発言がきっかけで雪崩を打つように辞退者が出ているように見せていることです。
 松本人志氏も東京オリンピック・パラリンピックをやるということを主催者が明確に言ってないのに聖火ランナーの予定を入れる者はいないというようなな発言を報道からさせられていました。
 主催者であるIOC(国際オリンピック委員会)は、やる方針と言っているでしょう。(東京都などは組織委員会に入ってIOCと連携しながら開催を主導・主管していく立場でしょう。)
 それにもかかわらず、報道は連携して東京オリンピック・パラリンピックを潰そうとしています。世論調査も開催すべきでないというのを多めにだしたり、少し前では観客を入れるかどうかは拮抗していたので、外国人観客を入れることは反対を多く出していました。
 日本人は全てに逃げなのですよね。自分では責任をとらないのに、重箱の隅を突いて責任を口にします。戦う気持ちはないのでしょうか。
 すべてを政府や自民党の責任にしながら、衆議院選挙を少しでも自民党の力を弱くしようとしているのでしょう。
 いつも左派のような記事を書いている女性自身が、珍しく納得できるような理由をきちんと書いていました。辞退する著名人の理由は、組織委員会のガイドラインで走行時以外はマスク着用のほかに「聖火ランナー実施の2週間前から会食や密集する場所への外出は避けること」が要請されていて、形の上では要請となっているが、実質的には隔離に等しいというものです。
 新しい生活様式に従って通常どおり生活すればいいのに、過剰に反応したのでしょう。過剰反応を広げたの報道のような気がします。未だに、ワクチン接種の恐怖を煽っていますから。
 それを乗り越えて私がやりますと手を挙げたのはロッチの中岡氏とオリエンタルラジオの藤森氏という内容も記載していました。
 こういう書き方ならある程度は納得できますよね。著名人の理由が納得できるかどうかは別として、もきちんと理由を出して納得してもらうことが重要ですよね。逆に積極的に協力しようという人もいるという報道もしています。NHKは最低です。
 いずれにしても、日本の国を好きでない人には走ってもらいたくないです。走れ圧力とかでなく、これは私は、「男気」と思いますが、「女気」もあってもいいのではないかと思います。
 中岡氏や藤森氏のような男気のある人が、聖火ランナーに手を上げ、そして、東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げていってほしいと願っています。












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