偏差値が高いだけの社会の全体像を理解しようとしない人たちは、選択的夫婦別姓制度を導入しろと言っています。いろいろな記事を見ても、私は反対ではないと、その影響を理解しない人が多いと感じています。原発反対原理主義者で中国支援の小泉議員の公約だそうですよ。
私がよく見ているアゴラという記事にも何の支障もないではないかというような意見が載っていました。一つの理由は外国ではパスポートの括弧書きの名字が理解されないということを書いていました。支障ってそれだけなのでしょうか。いろいろ出てきているなら別ですが、私からすればたいしたことではないように感じています。多様性が求められている現在、外国にも日本のスタイルを理解するように発信すればいいでしょう。
頭が悪いと言いたいのですが、そもそも、ほとんどの外国人などは動物的な生き方をしていて、結婚するという概念が希薄でしょう。ですから、結婚を大切に考えていない人が多いのですよね。逆に日本人は大切にしていますよ。それがいいとは言いませんが、大多数の人は夫の姓にしたいというアンケートがあったでしょう。
そして、私が思う一番の理由は、戸籍制度の崩壊につなげようと反日左翼が取り組んでいると推測するからです。今でも、結構、戸籍制度では死亡日時や出生など、都会であろうと地方であろうといい加減なところがあります。（私の祖父の死亡日時は実際の死亡日時とは違っているのですよ。田舎の町だったからではなく、他の地域も似たようなところがありますよ。土地の区画を整理したのも最近ですよ。それまで、手書きで土地の境界を図面にしていたところもあるのですよ。）
それでも、日本人が国民を管理できている一番の理由は戸籍制度がしっかりしていることですよ。また、朝日新聞のねつ造記事を書いた植村とかいう者は、本乙に日本人かうがわしいと言うことでした。他にもたくさんの「ハイノリ」といわれる外国人（特に韓国・朝鮮人）が日本人になりすましている事例があるでしょう。私の周りでも中国人の残留孤児という触れ込みのなりすましではないかという人物がいましたよ。危険だと感じませんか。国民の管理がしっかりしている国が、何で緩い国に合わせないといけないのか疑問です。
次に、金銭負担ですよ。現在の制度は明治政府が考えたのでしょうが、合理的に考えれば夫婦が同姓であれば予算の負担の軽減できますよ。なぜなら、夫婦別姓などの制度を作ったら、いろいろな手続きで役場の人員を増員しなくてはいけないでしょう。いや、今でも、国会議員達（財務省と総務省を含めてだと思いますが。）は頭が悪いので、国民の受けがいい法律を作り続けていますが、それを執行する公務員の人数は増えていないでしょう。本来なら、新しい法律を作れば増税して人、金、物を役所に与えるべきでしょう。自治労は何をしているのでしょうか。原発反対などと言わずに、新たな制度を作る場合には人員や予算を増加しろと闘争しろよと思います。（国会の議案提出では新たな法律の財源は確保しているとの建前なのですが、人員は増加していませんよ。）
このように、国会議員は法律を作れば財務省などの役人が勝手にやるだろうとしか思っていないのですよね。そろそろ、無駄なことは辞めてほしいですよ。スクラップビルドを言われて久しいですが、それに逆行するビルドの政策が多くてうんざりしています。
皆さんも、理屈だけでなく、私が言うような、人、金、物が必要なことは、一般の会社でも同じでしょう。その規模が小さいと出来ないでしょう。イライラしますよね。それと同じですよ。
知的レベルが低いと突っ込まれた小泉進次郎が総理大臣にならないことを祈っている「いかりじいじ」でした。
