東京新聞のネットニュースでは、千葉県警がツイッターやYouTubeで公開していた交通ルール啓発動画について、出演していた女性(バーチャルユーチューバー(Vチューバー))の容姿が「性的だ」との指摘を受けて千葉県警は動画を削除したそうです。ネット記事の題は、「「性的」、と指摘、フェミニスト議連に抗議4万件 千葉県警が女性Vチューバー出演の動画削除」です。
つまり、全国フェミニスト議連なる団体が、千葉県警が地元の振興策の一環として作成されたキャラクターを交通安全の啓発動画に採用していたところ、全国フェミニスト議連が同キャラクターの容姿(セーラー服にミニスカ、ヘソ出し。)を「性的」だとして、千葉県警に抗議して動画を削除させたというものです。それに対し、キャラクターの所属事務所では、「女性蔑視や性的な意図はない」と反論し、逆に「表現行為への偏見や差別」として、同議連の対応に抗議するネット署名も実施され、21日現在で4万6000件余の署名が集まっているそうです。全国フェミニスト議連とか、クレーマーですよね。立憲民主党議員と同じように、自分たちが基準ですから、変な基準になるのですよね。
私の推測では、この議連の背景には左翼がいると思っています。闘争目的探しですよね。私は、以前もフジテレビの女性アナウンサーが浴衣姿をネットにアップするということにフェミニストは抗議しないのだろうかという疑問を呈しましたが、民間の左翼仲間の性的対象となるようなものについては何も言わず、県警などの左翼が暴力装置と呼んでいるような国家の取締機関などの言動には細心の注意を払って見ていることがわかります。
私が情けないと思うことは、千葉県警は表現の自由と言うことで戦わないのかということです。動画を作成した目的は交通安全であり、若い人にも関心を持ってもらうためにVチューバーを採用したということでしょう。民間の企業などでもありますが、クレーマーなどから指摘された事実を早期になかったことにするために簡単に謝るのです。そして、問題を引きづらなければいいと思っているのです。幹部の判断などでは楽な方に流れる心理があると思うのですが、この謝る癖が付くとクレーマーがはびこる原因にもなると思うのです。
Vチューバーの所属事務所は、戦っているように思いますので、千葉県警も一緒になって、この変な団体を全国に知らしめるように、戦ってほしいと思います。