人間は勝手なものですよね。自分は、他人に対してNGを出しているのに、自分がNG扱いされると問題にするのです。東京新聞の看板活動家の望月という女性記者です。
10月17日付けの週刊女性PRIMEで「「完全にブーメラン」ジャニーズ会見”NGリスト入り”記者が自身の講演会で”NG媒体”を作っていた」という記事です。
記事では、「ジャニーズ会見、当日や直後に司会者に指名されていないのに勝手な発言を繰り返していた東京新聞望月衣塑子記者に批判が集まった。」と記者の紹介をしています。
次に、大筋の内容ですが、望月記者は2017年9月新潟県で開催された「憲法学習会」に講師として招かれたそうです。そして主催者は新潟県の県政記者クラブに「憲法学習会」の開催を告知しながら「産経新聞」だけ締め出して取材を拒否したということだそうです。
そもそも、非公開にする講演会なら企業の秘密とか理由があるでしょうが、「憲法学習会」に秘密などないでしょう。何か、都合の悪いことを発言するのでしょうか。「産経新聞」だけ拒否されていたのですよね。反日左翼からすれば「産経新聞」は政府と一体でご用新聞などと揶揄されていますよね。実態は、他の新聞と変わらず、生きるために仕事をしているのが実態だと思うのですが。
この学習会なるものの主催は、「新潟県平和運動センター」(有田純也事務局長)とかいかにも反日左翼が好みそうな名前です。自治労もナショナルセンターとか言っていましたしね。「センター」という言葉が好きなのですよね。また、「ナショナル」という言葉も好きですよ。世界革命を狙っているからですよね。
そして、週刊女性PRIMEは、このセンターの事務局長に取材をしています。この事務局長は、当時の望月記者と「産経新聞」の関係を心配して拒否した、その後は拒否していないと回答しています。
いや、関係性って何ですか?そう思いませんか。「産経新聞」が望月記者に危害を加える情勢があったのでしょうか。そのことに関する裏付け資料を示してほしいと思います。報道はいつもこんな感じですからね。自分だけわかった振りで、私たちに忖度を求めるのですよね。
いずれにしても、NG記者リストの記者達は、取材を受ける側からすれば、厳しい質問をするとか、これも報道得意のぼかしなのですが、そうしたことからNGといわれているのだという趣旨の説明がよくなされます。コメンテーターなどもそう言っていますよ。しかし、実態は、自分の妄想に沿った回答がないと、その妄想を受け入れる回答が得られるまで同じ事を質問するというものですよ。
否認されて終わりとされそうなら、その次にはこのような証拠を出すとかいう作戦もないのですよ。こういう話を聞き込んだ、事実か?そう聞いたって証拠がない限り否認するでしょう。
皆さんには、報道がどんどん劣化していることだけは理解していただきたいと思います。