いかりじいじのブログ

自転車のヘルメットに反対

 今日は、反日左翼の批判は辞めて、官僚批判をします。4月1日から自転車のヘルメットについては子どもだけだった(正確には、保護者が13歳未満の子どもにかぶらせる、児童、幼児を乗せる保護者は子どもにかぶらせる、という保護者の義務のようです。憲法の教育を受けさせる義務と同じですね。)のが全員に義務化されたようです。罰則はないとはいえ、公的な職業や交通安全に関係している団体の人は着用を半ば強制されるでしょう。
 日本人は、外国でやっているからと、何でも受け入れすぎですよ。この自転車のヘルメットもそうでしょう。電力の自由化とかの発送電分離政策も同じでしょう。失政ですよ。さらには、根拠の曖昧な、SDG’sにしても国連が主導しているようですが、根拠がはっきりしているのでしょうか。地球に負荷を書けないとか、きれい事の言葉が好きな人が多いですよね。環境問題をアピールしている団体がトレビの泉を黒くしたのと同じように感じています。つまり、地球に環境負荷を掛けないという行動が、逆に地球に負荷を掛けていることに気がつかないのでしょうか。
 話は少しそれました。それより自由がいいでしょう。交通事故でヘルメットをしていなくて亡くなるのは本人の勝手ですよ。それが周囲の人に危険であるなら別ですが。自動二輪のヘルメットが義務化されたときも、がっかりしました。私は、自動二輪もヘルメットをかぶりたくないのですよ。さらにいえば、シートベルトも反対です。言いたいのは、自己責任ですよ。すごいスピードを出すのであれば別ですが、法定速度であれば死ぬことはまれでしょう。高齢者なら骨が弱いので死亡率は上がると思いますが。それも自己責任でしょう。
 官僚批判というのは、警察庁の交通部門の幹部は、交通事故による死者の減少が実績であり、その実績を上げるためなら何でもするのだと感じたのですよ。これまでの自動二輪のヘルメット、シートベルトでもそうだろうと思ったのです。先般も高齢女性が、警察庁とヘルメット業者が癒着しているとか言っていました。そういうことはないでしょうが、自分の実績のために理論的には正しいと思っているでしょう。
 ところで、官僚は、ほとんど自動車にも乗らないでしょう。地方に行けば少しは乗るかもしれませんが、警察庁の官僚ならば警察本部長ですから、本部長が事故を起こすことは出来ないという訳のわからない理由で乗らないような気がしますが。だって、公用車であれば部下が乗せて行ってくれるでしょう。
 このように、自動車(自動二輪を含みます。)の排気音やカーブを攻める走りなど、自動車に乗ることの楽しさとかを知らない官僚たちが法律を作るのですよね。
 そして、アホな政治家は官僚の言いなりになるのですよ。自分で考えないからですよね。一般人は、私を含めて偏差値の低い人ばかりでしょう。しかし、そういう人の方が多いのですよ。そして、法律の不都合なことなど、皆の意見をきちんと反映しろよと言いたいのです。それこそ、報道は得意のアンケートをとれよと言いたいですね。反対が大部分でしょうから。
 アリバイ作りのようにお抱えの大学教授や専門家と呼ばれる人を呼んでの審議会とか、やった振りのパブリックコメント(法律を作るときに広く意見を募集すること。)など、ダメですよね。
 しかも、結論が決まっているのですから、変更しないでしょう。理屈を付けるのはうまいですからね。理論だと負けますよ。だけど、今回のヘルメットでも交通死亡事故が少なくなるというのは、そうだろうけど、自分のことだろうと言いたいですよ。
 皆さんはどう思われますか。良識ぶるのやめませんか。どんどんルールがキチキチになっていると感じませんか。交通ばかりでなく、社会のルールが多すぎて、それで若者の自殺が多いのではないでしょいか。交通死亡事故を減らしても、自殺が増えたら最悪ですよ。ゆとり教育は失敗でも、ゆとりのあるルールにしてはどうでしょうか。
 ロックな人たちは、自由がほしいと歌ってくださいよ。外国のまねばかりせずに、自分で考えましょうよ。私は、どんなときにも自分の自由を優先したいと思います。




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