このところ世論調査の結果が報道されていますが、岸田内閣の支持率が増加しているという報道をみると、反日左翼が後ろに付いている怪しさを感じてしまいます。
支持率が増加した大きな原因は政権が関わる政策などに対する報道の仕方です。安倍元総理や菅元総理の時には何でも政府の政策が悪いとか報道していたくせにと思います。
例えば、ワクチンが早く広まると支持率が回復するので、妨害するためにインター年との予約にはミスがあったなどと、記者自身が業務を妨害する形でインターネットで試してみて、揚げ足を取りました。
次に、アベノマスクでは、毎日新聞などは汚れたマスクをねつ造したのではないかと思えるような記事を載せるなどして、政権の対応を批難しました。波日キャンペーンですよね。マスクを中国に送った医者などは批難しないくせに。
そして、昨年末まではコロナの発生は落ち着いたのですが、ここにきて激増しているのに、報道が批判しないために支持率が増加するのです。そればかりか、コロナ激増の原因が米国軍にあるかのような印象操作をして、政権を助けているのですよね。米国軍も一因でしょうが、日本にはすでにオミクロン株も入ってきていて、デルタ株も活発化の時期だったのですよ。そして、コロナに効く薬ができているとか、逆に安心させるような報道になっていることが私は不安です。
また、中国の人権問題では北京五輪の外交ボイコットを米国などが決める中で、決められない岸田総理を叩く報道はほとんどありませんでした。インターネットだけですよね。それだけでなく、岸田総理の外交ボイコットなどと言う言葉を使わない発言内容を批判もせずに報道していますから。外国から中国寄りとみられていることは大きなマイナスですよ。
そして、連合の会合に総理としては9年ぶりに出席し挨拶したでしょう。私は、岸田総理が皆に優しい政治を目指していて、富の分配とかを目指しているということをアピールしたいのだと思っています。(自分が優しい人だと思われるためにやっていると思っていますが。まあ、日本人は昔からそう人ばかりですが。)つまり、左翼系に配慮もしているということでしょうが、基本がわかっていないと日本の経済界のようになりますよ。中国に依存して、抜けられなくなり、潰れていくのです。韓国とも同じです。皆仲良くするば日本のことをわかってくれると思っているのは日本人だけですよ。おめでたいのですね。
学術会議の会長とも会ったりしてます。学術会議は潰してしまえばいいのです。この動きも追っておかないと、いつのまにか学術会議の左翼達がよみがえることになります。
このように、岸田総理の政権運営は、危ういのですよ。日本のためにはならない気がしています。それなのに、報道が持ち上げたり、批難をかわせるようにカバーしているような気がするのは、私だけでしょうか。不安を感じるのは中国・韓国、反日左翼の影響力を感じるからなのです。
岸田総理は、昨日もコロナについて、2類から5類に変更する気はないかと記者に問われ、激増しているのにできないだろうと回答していました。笑ってしまいますよ。激増しているから早急に変更して医療体制を確保すべきでしょう。全員入院をやめるからいいとか思っているのでしょう。まあ、第5波から各都道府県はベッドの確保や医療体制の確立の手を打っているのでしょうから。(ここは棒読みです。)
皆さんには、私の感じる岸田政権への怪しさを忘れずに、これからの政権の行動をみていていただきたいと思います。