かけぬけ★青春スパーキング(20/8/28 SAGA PLANETS)の体験版が公開されました。
出だしから面白い。
転校してきた美少女から自己紹介のあいさつにいきなり名指しされる主人公。しかも名前も知らない相手からファーストネームで。
アクティ部 小日向響
「学園でもっと青春して楽しく行動しよう!」がスローガンの 行動部、通称アクティ部を立ち上げるので、副部長には忠実なしもべであり、右腕となるのが主人公の遠野遊だと。さらに他人ではないとまで宣言されるのですから大変です。
教室の空気は一変します。
どうやら美少女の小日向響と名乗る転校生が、子供の頃「響ちゃん」なる散々引っ張りまわされた悪ガキの幼馴染だったらしいのですが、ぶっちゃけこいつはすげーかわった。まさかこんな美人になっているなんて、わかるわけねえだろー、とは思っても口には出せない主人公。加えて遊は奨学金とバイトに明け暮れる苦学生で、楽しみといえば貯金通帳の残高確認くらいなもの。およそ青春とは真逆の士気色のオーラ満載の陰キャラです。それが何故?
エロゲ王道パターンのはずが、斜め上をいくヒロインとそれ以上に濃いキャラが加わってシッチャカメッチャカ、愉快痛快奇怪な仲間たちと繰り広げる抱腹絶倒のイベントがてんこ盛り。
対抗するボランティア部 鹿島理々
アクティ部所属 柊栞里
アクティ部 海堂 凪子
無所属 学年以外不明の聖 橘花
主人公の義妹 遠野 律
もちろんそこには波乱含みの暗雲をもたらす謎の人物が見え隠れ、最後までハラハラドキドキ楽しましてくれるいつものSAGA PLANETSの新作です。
この展開は先の金色というよりはカルマルカ*サークルやゆずソフトの喫茶ステラと死神の蝶に近い感じがします。まあ、なんとなくなんですがね。
システムはもちろんですが、軽快なサウンドがたまりません。体験版をやっただけで欲しくなりました。これがいいのか悪いのか。
システムはもちろんですが、軽快なサウンドがたまりません。体験版をやっただけで欲しくなりました。これがいいのか悪いのか。
昨日、神様のような君へが¥6,000程の特価になっていたので、注文したばかり。
これはアクティベーションのため売却不可で、中古専門の私にはかなりの痛手です。おまけに新たな非常事態宣言が出されそうなくらい、コロナが蔓延、巣ごもり生活が益々長引きそうです。そのためには大量のソフトとそれに要するお小遣いが必要なんですが、稼ぎが乏しく、おいそれと得意先回りができないばかりか、財布のヒモはガッチリと抑えられている儚い身の上としては、できる限り安く買わねばならず、それが問題です・・・
ホント、罪作りなSAGA PLANETSさんだわ(笑)