バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

パントテン酸の高生産のための微生物及び方法

2008年05月20日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2004-520007 出願日 : 2003年7月3日
公表番号 : 特許公表2006-504408 公表日 : 2006年2月9日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : ヨカム,アール.,ロジャース 外3名

発明の名称 : パントテン酸の高生産のための微生物及び方法

この発明は、改変されたパントテン酸生合成酵素活性及び改変されたメチレンテトラヒドロフォレート(MTF)生合成酵素活性を有する微生物を利用するパントエート及びパントテン酸の高生産のための改良方法を特徴とする。特に、この発明は、その合成に直接的に又は間接的に寄与する基質又は酵素の増加によって、鍵となる中間体ケトパントエートの量を増加し、所望の生産物の生産を高める方法を特徴とする。組換え微生物及びその培養条件も特徴とする。さらに、そのような微生物によって生産される組成物も特徴とする。

有機酸を生産する微生物およびその利用

2008年05月20日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-231062 出願日 : 2004年8月6日
公開番号 : 特許公開2006-42719 公開日 : 2006年2月16日
出願人 : 株式会社豊田中央研究所 発明者 : 徳弘 健郎 外1名

発明の名称 : 有機酸を生産する微生物およびその利用

【課題】植物系バイオマス由来の多糖類やオリゴ糖類から直接有機酸を発酵生産するのに適した微生物を提供する。
【解決手段】セルロース、ヘミセルロースおよびデンプンから選択される多糖類あるいはその一部であるオリゴ糖類を分解して1種あるいは2種以上の単糖類を生成させる1種あるいは2種以上の分解酵素をそれぞれコードし、該分解酵素を細胞外に分泌および/または細胞表層に保持されるように発現可能に備えられる第1のポリヌクレオチドと、有機酸生産に関連する1種あるいは2種以上の酵素をそれぞれコードする第2のポリヌクレオチドと、を備え、前記多糖類あるいは前記オリゴ糖類を炭素源として利用して前記有機酸を生産する、微生物を取得する。明細書TEXT >> J-tokkyo

16SrRNA遺伝子、RNAまたはDNAプローブ、石油分解細菌を検出、定量および同定する方法。

2008年05月20日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-222423 出願日 : 2005年8月1日
公開番号 : 特許公開2006-25791 公開日 : 2006年2月2日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外2名 発明者 : 丸山 明彦 外3名

発明の名称 : 16SrRNA遺伝子、RNAまたはDNAプローブ、石油分解細菌を検出、定量および同定する方法。

【課題】 新規16S rRNA遺伝子、RNAまたはDNAプローブ、石油分解細菌を検出、定量および同定する方法を提供すること。
【解決手段】 1)自然環境における特定機能微生物の優占度を推定する工程、2)特定機能微生物の増殖が陽性と判定される最も希釈段階の高い培養液中の微生物の特定の遺伝子領域を増幅し、クローニングする工程、3)クローニングした遺伝子領域の異同を調べ、その塩基配列を決定する工程、および4)決定した塩基配列情報から、自然環境下に生息する特定機能微生物を同定する工程を含む、自然環境から特定機能微生物およびその遺伝子を検出および定量する方法。特定の塩基配列を有する16S rDNA。特定の塩基配列の一部を有し、Cycloclasticus属の石油分解細菌と特異的にハイブリダイズしうる、塩基長10~50 bpのRNAまたはDNAプローブおよびその利用法である。

プラバスタチンナトリウムの製造方法

2008年05月20日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2005-237299 出願日 : 2005年8月18日
公開番号 : 特許公開2006-36781 公開日 : 2006年2月9日
出願人 : テバ ジョジセルジャール レースベニュタールシャシャーグ 発明者 : ケリ,ビルモシュ 外4名

発明の名称 : プラバスタチンラクトン及びエピプラバスタチンを実質的に含まないプラバスタチンナトリウムの製造方法

【課題】 高純度プラバスタチンナトリウム、およびプラバスタチンナトリウムを精製するための新規な方法の提供。
【解決手段】 プラバスタチンラクトン及びエピプラバの随伴が少ない高純度プラバスタチンナトリウム、および酸処理と塩基処理による、プラバスタチンナトリウムの単離及び精製方法。

「脳を活性化する薬」が米国知識層に蔓延:読者からも多数の使用報告(1)

2008年05月20日 | NEWSクリッピング
 科学者の2割が向精神薬を使用しているという『Nature』誌の調査結果が話題を呼んだが、ワイアード読者からも、『リタリン』など「脳を活性化する薬」を、仕事や学業の成績を向上させる目的で使用している、との回答が多数寄せられた。http://wiredvision.jp/news/200805/2008051922.html

日本人の6割が胃がんリスク高いDNA配列

2008年05月20日 | 医療 医薬 健康
 DNAの並び方に1か所違いがあると、胃がんになる危険性が約4倍高まることが、国立がんセンターの吉田輝彦部長らの研究で分かった。
 この違いは、胃で働くたんぱく質の量に関連しているとみられる。胃がん発症の仕組み解明に役立つとともに、リスクの高い人が喫煙を控えることなどで、予防につながると期待される。ネイチャー・ジェネティクス電子版に19日発表する。読売新聞2008-05-18