バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

糖尿病予防・改善剤

2008年05月23日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2005/014908 国際出願日 : 2005年8月15日
国際公開番号 : WO2006/016701 国際公開日 : 2006年2月16日
出願人 : 小高 勇 発明者 : 山崎 和夫 外1名

発明の名称 : 糖尿病予防・改善剤

本発明の課題は、血糖値上昇抑制効果等を有する糖尿病予防・改善剤や、かかる糖尿病予防・改善剤を含む糖尿病予防・改善作用を有する機能性食品を提供するものである。菌床人工栽培された乾燥茶樹きのこ(Agrocybe aegerita(Brig.)Sing)子実体の乾燥粉末や乾燥物又は乾燥粉末の熱水抽出液を投与する。また、乾燥茶樹きのこ子実体の乾燥粉末や乾燥物又は乾燥粉末の熱水抽出液を食品原料の一部として、糖尿病予防・改善剤用機能性食品を調製する。

ダイエタリー製品において栄養補助剤として使用するためのγ-ポリグルタミン酸

2008年05月23日 | 医療 医薬 健康
【発明の名称】ダイエタリー製品において栄養補助剤として使用するためのγ-ポリグルタミン酸(γ-PGA、H体)及びγ-ポリグルタメート
【発明者】グアン-フェイ ホ、ジェン ヤン、トゥ-シウン ヤン
【出願人】 トン ハイ バイオテクノロジー コーポレイション
 TUNG HAI BIOTECHNOLOGY CORPORATION
【要約】 【課題】骨粗鬆症や骨折の予防に有効な、カルシウム含量の高い食品の摂取に効果的な、ダイエタリー製品における栄養補助剤の提供。
【解決手段】ダイエタリー製品における栄養補助剤としてのγ-ポリグルタミン酸(γ-PGA、H体)及び/又は1以上のその塩(即ち、γ-ポリグルタメートNa+体、γ-ポリグルタメートK+体、γ-ポリグルタメートNH4+体、γ-ポリグルタメートMg++体及びγ-ポリグルタメートCa++体)の使用。 明細書Text >> J-tokkyo

理研 アルツハイマー酵素活性調節機構を解明

2008年05月23日 | 医療 医薬 健康
 理化学研究所は22日、アルツハイマー病発症の原因となる酵素「βセクレターゼ」の活性調節メカニズムを解明したと発表した。生体内でβセクレターゼの働きを制御することができる薬剤開発を目指す。
 アルツハイマー病はβセクレターゼがアミロイド前駆体タンパク質を切断しペプチドを産出、蓄積することで発症すると考えられている。 FujiSankei Business i. 2008/5/23

プレプロインスリンの精製方法

2008年05月23日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2004-525238 出願日 : 2003年7月18日
公表番号 : 特許公表2006-513978 公表日 : 2006年4月27日
出願人 : サノフィ-アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 発明者 : ホルスト・トューロウ 外2名

発明の名称 : プレプロインスリンの精製方法

本発明は、フロースルー式の陰イオン交換体の第一のクロマトグラフィー、それに続く吸着式の陽イオン交換体での第二のクロマトグラフィーによって、より高分子量の物質が、プレプロインスリン水溶液から分離されることによる、プレプロインスリンのクロマトグラフィー精製方法に関し、および、プレプロインスリンを生産する方法を含むインスリンの生産方法に関する。

NK細胞の増殖に対する効果を有する医薬組成物及びそれを使用する方法

2008年05月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-561407 出願日 : 2003年12月22日
公表番号 : 特許公表2006-514024 公表日 : 2006年4月27日
出願人 : イネイト・ファーマ 発明者 : ロマネ,フランソワ 外1名

発明の名称 : NK細胞の増殖に対する効果を有する医薬組成物及びそれを使用する方法

本発明はNK細胞の増殖に対する効果を有する医薬組成物、NK細胞の増殖を特異的に刺激するための方法及び例えば黒色腫、肝癌又は肺腺癌の抗腫瘍予防、抗腫瘍寛解及び抗腫瘍治療用並びに抗微生物予防、抗微生物寛解及び抗微生物治療用の薬物の製造におけるその使用に関する。

エポシロン誘導体

2008年05月23日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-561416 出願日 : 2003年12月22日
公表番号 : 特許公表2006-514025 公表日 : 2006年4月27日
出願人 : ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : ドナティエンヌ・デニ-ディシェール 外4名

発明の名称 : エポシロン誘導体

本発明は、式I
【化1】


のC4-デメチル-エポシロンまたはC4-ビスノル-エポシロン、それらの薬理学的使用、それらを含む医薬組成物およびそれらの製造法に関する。

NF-kBインヒビターおよびその使用

2008年05月23日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-567415 出願日 : 2003年12月3日
公表番号 : 特許公表2006-514080 公表日 : 2006年4月27日
出願人 : ミシガン ステイト ユニバーシティー 発明者 : テペ、ジェッジ、ジェイ. 外1名

発明の名称 : NF-kBインヒビターおよびその使用

非常に強力な抗炎症活性および抗菌活性を有する4-位置エステルとしての新規一群のイミダゾリン化合物を開示する。これらのイミダゾリン化合物の合成は組合せ合成手段に適用することができる多成分反応を包含する。これら2種の鍵となる特徴の組合せは、敗血症発作ならびに多くの他の炎症(関節炎および喘息など)および炎症性障害の処置における効果的な治療薬を提供する。この新規な一群の非ステロイド系医薬の、抗炎症薬(喘息などの処置用)、抗菌剤、および抗敗血症薬としての使用をまた、開示する。これらの化合物はまた、腫瘍(例えば、癌)の処置に有用である。これらのイミダゾリン化合物は転写因子NF-kBの強力なインヒビターであり、またグラム(+)細菌に対し強力に活性である。組成物はまた、自己免疫疾病の処置に、ならびに臓器および組織の拒絶の抑制に有用である。

誘導体の合成方法、化合物ライブラリー及びその作製方法、並びに、スクリーニング方法

2008年05月23日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2004-279597 出願日 : 2004年9月27日
公開番号 : 特許公開2006-87392 公開日 : 2006年4月6日
出願人 : 学校法人慶應義塾 発明者 : 井本 正哉 外2名

発明の名称 : 誘導体の合成方法、化合物ライブラリー及びその作製方法、並びに、スクリーニング方法

【課題】HTSによるランダムスクリーニング、医薬品又は農薬品の探索、及び医薬品又は農薬品のリード化合物の探索などに有用な、天然化合物の誘導体を合成する方法、天然化合物の誘導体を含む化合物ライブラリーの作製方法、及び天然化合物の誘導体を含む化合物ライブラリー、並びに、化合物ライブラリーを用いたスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】有機化合物を生産する微生物を所定の培養液で培養し、培養により得られた有機化合物と、前記有機化合物の誘導体を合成するための反応試薬とを、前記培養液中で反応させることにより、前記有機化合物の誘導体を合成することができる。このようにして得られた有機化合物の誘導体をライブラリー化することにより、HTS(ハイスループット)によるランダムスクリーニング、医薬品又は農薬品の探索、及び医薬品又は農薬品のリード化合物の探索などが可能になる。

キガマイシノン類及びその製造方法、並びに、該キガマイシノン類を含む薬用組成物

2008年05月23日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-273679 出願日 : 2004年9月21日
公開番号 : 特許公開2006-89390 公開日 : 2006年4月6日
出願人 : 財団法人微生物化学研究会 発明者 : 國元 節子 外2名

発明の名称 : キガマイシノン類及びその製造方法、並びに、該キガマイシノン類を含む薬用組成物

【課題】 抗菌活性・抗腫瘍活性乃至抗癌活性を示し、抗生物質、抗癌剤等として有用なキガマイシノン(Kigamicinon)類及びその製造方法、並びに、該キガマイシノン類を含む薬用組成物を提供すること。
【解決手段】 化1で表される化合物及びその誘導体のいずれかであるキガマイシノン類である。化2で表される化合物及びその誘導体のいずれかであることを特徴とするキガマイシノン類であるのが好ましい。
【化1】


微生物群集解析方法

2008年05月23日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2004-287264 出願日 : 2004年9月30日
公開番号 : 特許公開2006-94830 公開日 : 2006年4月13日
出願人 : 栗田工業株式会社 発明者 : 飯泉 太郎

発明の名称 : 微生物群集解析方法

【課題】微生物の持つ遺伝情報を指標として、簡単な操作により、短時間で正確に、複数の微生物によって構成される微生物群集に含まれる微生物種の別、ならびにその存在比を明らかにすることができる微生物群集解析方法を提案する。
【解決手段】試料中の微生物の遺伝情報を含む核酸部位を増幅し、増幅された核酸断片をTRFLP法により処理してTRFの鎖長に対応する存在比を求め、一方SSCP法により一本鎖の核酸断片を調製して電気泳動的に分画して、各核酸断片の塩基配列または微生物種を決定し、決定された塩基配列または微生物種から、TRFLP工程で分離されたTRFがどの微生物に由来するかを決定する微生物群集解析方法。