バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

Ca2+シグナル伝達阻害剤

2008年05月02日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2005-44775 出願日 : 2005年2月21日
公開番号 : 特許公開2006-225362 公開日 : 2006年8月31日
出願人 : 国立大学法人岩手大学 外2名 発明者 : 木村 賢一 外2名

発明の名称 : Ca2+シグナル伝達阻害剤

【課題】 過剰免疫反応をはじめとする種々の疾患の予防や改善や治療に有用な、天然物由来の新規なCa2+シグナル伝達阻害剤を提供すること。
【解決手段】 セリ科植物やウコギ科植物に含まれるファルカリンディオール(falcarindiol)やデヒドロファルカリンディオール(dehydrofalcarindiol)などのポリアセチレン化合物またはその薬学的に許容される塩を有効成分とすることを特徴とする。 明細書full text >> J-Store 特許コード P06P004098

出願番号 : 特許出願2005-44774 出願日 : 2005年2月21日
公開番号 : 特許公開2006-225361 公開日 : 2006年8月31日
出願人 : 国立大学法人岩手大学 外2名 発明者 : 木村 賢一 外2名

発明の名称 : Ca2+シグナル伝達阻害剤

【課題】 過剰免疫反応をはじめとする種々の疾患の予防や改善や治療に有用な、天然物由来の新規なCa2+シグナル伝達阻害剤を提供すること。
【解決手段】 主にモクレン科植物に含まれるフトエノン(futoenone)やブルチェリン(burchellin)などのネオリグナン化合物またはその薬学的に許容される塩を有効成分とすることを特徴とする。 明細書full text >> J-Store


ピリミジンヌクレオシド化合物の製造方法および新規ピリミジンヌクレオシド化合物

2008年05月02日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2004-182895 出願日 : 2004年6月21日
公開番号 : 特許公開2005-53896 公開日 : 2005年3月3日
出願人 : 三井化学株式会社 発明者 : 安楽城 正 外2名

発明の名称 : ピリミジンヌクレオシド化合物の製造方法および新規ピリミジンヌクレオシド化合物

【課題】シトシンヌクレオシドホスホリラーゼを用いた糖リン酸と各種ピリミジン塩基誘導体からのピリミジンヌクレオシド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】リン酸化糖と下記一般式(I)で示されるピリミジン塩基誘導体とを、シトシンヌクレオシドホスホリラーゼ活性を有する酵素の存在下で反応させるピリミジンヌクレオシド化合物の製造方法。


(式中、R1は炭素数1~3のアルキル基を有するアシル基又は炭素数1~3のアルキル基で置換されていてもよいアミノ基、炭素数1~3のアルキル基、チオール基を示し、R2はアミノ基、チオール基、水酸基又は水素原子を示し、R3は水酸基置換であってもよい炭素数1~3のアルキル基、アミノ基又は水素原子を示し、R4は水酸基又は水素原子を示す。但し、R1がアミノ基、R2が水酸基、かつ、R4が水素原子であって、R3が炭素数1~3のアルキル基又は水素原子である場合を除く。)

モノクローナル抗体の自動スクリーニング方法および自動スクリーニング装置

2008年05月02日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2003-289472 出願日 : 2003年8月7日
公開番号 : 特許公開2005-55411 公開日 : 2005年3月3日
出願人 : 株式会社バイオス医科学研究所 発明者 : 山口 泰典 外1名

発明の名称 : モノクローナル抗体の自動スクリーニング方法および自動スクリーニング装置

【課題】マルチウエルプレートに分注された培養液中の細胞増殖させる自動スクリーニング方法および装置を提供する。
【解決手段】1)細胞融合装置にて作製された融合細胞を培養液に懸濁させ、マルチウエルプレートの各ウエルに播種する工程、2)播種された融合細胞を、該細胞のコロニーが形成される条件下で保持する工程、3)複眼的画像解析により各ウエル内に形成された融合細胞コロニーを検出する工程、4)ウエルより培養液上清を吸着させ回収する工程、5)生育良好なウエルを選定する工程、6)選定されたウエルから融合細胞および培養液を回収し、より大きなマルチウエルプレートに移植し増殖させる工程、を含むことを特徴とするモノクローナル抗体の自動スクリーニング方法ならびに装置。


核酸分子を利用して特定メッセージを暗号化及び解読する方法

2008年05月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2004-225987 出願日 : 2004年8月2日
公開番号 : 特許公開2005-55900 公開日 : 2005年3月3日
出願人 : 博微生物科技股▲ふん▼有限公司 発明者 : 梁 明華

発明の名称 : 核酸分子を利用して特定メッセージを暗号化及び解読する方法

【課題】 核酸分子を利用して特定メッセージを暗号化する方法を提供する。
【解決手段】 当該暗号化方法は、隠された特定メッセージの原始核酸配列を複数個の断片核酸配列に分け、断片核酸配列上にはシーケンシング識別配列およびプライマー識別配列が連結され、解読するときに対応するPCRプライマーおよびシーケンシングプライマーを利用してシーケンシングし、さらに順序識別配列などの情報を結合して原子核酸配列を解読する。この多重エンコードの方法は、秘密にしたい特定メッセージへ更に多くの保障を提供する。

クロストリジウム・ビフェルメンタンスDPH-1株に特異的なオリゴヌクレオチド及びその利用

2008年05月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2003-207886 出願日 : 2003年8月19日
公開番号 : 特許公開2005-58023 公開日 : 2005年3月10日
出願人 : 松下環境空調エンジニアリング株式会社 外2名 発明者 : 高見澤 一裕 外3名

発明の名称 : クロストリジウム・ビフェルメンタンスDPH-1株に特異的なオリゴヌクレオチド及びその利用

【課題】クロストリジウム・ビフェルメンタンスDPH-1株をより簡易に検出、定量化できる方法を確立する。
【解決手段】特定の塩基配列を有するとともに、PCR法におけるプライマーとして機能することでクロストリジウム・ビフェルメンタンスDPH-1株の16SrDNAの特定領域を選択的に増幅させることのできるオリゴヌクレオチド。また、前記オリゴヌクレオチドをPCR法におけるプライマーとして機能させることで検体中に存在するDNAの増幅を試みる第1のステップと、前記第1のステップにおいて検体中のDNA濃度が増加した場合に、その検体中にクロストリジウム・ビフェルメンタンスDPH-1株が存在していると判定する第2のステップと、を有するクロストリジウム・ビフェルメンタンスDPH-1株を検出する方法。

アルカン水酸化に関連するタンパク質及びそれをコードする遺伝子

2008年05月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2003-290549 出願日 : 2003年8月8日
公開番号 : 特許公開2005-58053 公開日 : 2005年3月10日
出願人 : メルシャン株式会社 発明者 : 藤井 匡 外3名

発明の名称 : アルカン水酸化に関連するタンパク質及びそれをコードする遺伝子

【課題】アルカン水酸化機構の構成成分全てをコードする遺伝子をクローニングし、タンパク質を特定し、遺伝子を宿主で過不足なく発現し、組換体を用いて微生物変換系を構築して種々のアルカンの水酸化方法を提供すること。
【解決手段】アルカン-1-モノオキシゲナーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子、アルカン-1-モノオキシゲナーゼ遺伝子、ルブレドキシンレダクターゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子、ルブレドキシンレダクターゼ遺伝子、ルブレドキシンの機能を有するタンパク質をコードする遺伝子、ルブレドキシン遺伝子。これらの遺伝子を含む組み換えベクター、これらの遺伝子またはこの組み換えベクターを含む形質転換体。この形質転換体の存在下でアルカンを水酸化させることを含む、アルコールの製造方法。前記形質転換体を培養し、培養物から上記タンパク質を採取することを含む、タンパク質の製造方法。

カルボン酸類の製造方法

2008年05月02日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2003-290804 出願日 : 2003年8月8日
公開番号 : 特許公開2005-58057 公開日 : 2005年3月10日
出願人 : 株式会社海洋バイオテクノロジー研究所 発明者 : 三沢 典彦 外2名

発明の名称 : カルボン酸類の製造方法

【課題】 フェニル基を有する有機低分子化合物においてフェニル基をカルボン酸に変換する一般的な方法を提供する。
【解決手段】 下記式(I)、(II)又は(III):
【化1】


(式中、H1は置換基を有していてもよい複素環式基であり、A1は単結合又は置換基を有していてもよい炭素数1~4のアルキレン基若しくはアルケニレン基であり、P2は置換基を有していてもよいフェニル基であり、A2は置換基を有していてもよい炭素数2~4のアルキレン基若しくはアルケニレン基であり、C1は置換基を有してもよい環式炭化水素基(但し、フェニル基を除く)である。)
で表されるフェニル基を含む芳香族化合物と、芳香環ジオキシゲナーゼ等とを反応させて、カルボン酸化合物(I')、(II')又は(III'):
【化2】


(式中、H1、A1、P2、A2及びC1は前記定義のとおりである。)
を得ることを含むカルボン酸類の製造方法。

グルタチオン固定化磁性微粒子及びこれを用いたタンパク質の分離、精製方法

2008年05月02日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2003-207400 出願日 : 2003年8月12日
公開番号 : 特許公開2005-60244 公開日 : 2005年3月10日
出願人 : チッソ株式会社 発明者 : 古川 裕孝 外2名

発明の名称 : グルタチオン固定化磁性微粒子及びこれを用いたタンパク質の分離、精製方法

【課題】タンパク質の混合液から目的タンパク質を迅速に回収することを可能とするグルタチオン固定化磁性微粒子およびそれを用いたタンパク質の分離、精製方法を提供すること。
【解決手段】磁性微粒子とグルタチオンとが刺激応答性ポリマーを介して固定されているグルタチオン固定化磁性微粒子であって、その平均粒子径が、1~1000nmであることを特徴とするグルタチオン固定化磁性微粒子による。

アルカンの変換に有用なP450をコードする遺伝子

2008年05月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2003-301294 出願日 : 2003年8月26日
公開番号 : 特許公開2005-65618 公開日 : 2005年3月17日
出願人 : 株式会社海洋バイオテクノロジー研究所 発明者 : 白 桑好 外2名

発明の名称 : アルカンの変換に有用なP450をコードする遺伝子

【課題】 炭素数10~14の直鎖アルカンに酸素を添加できる酵素をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】 アルカニボラックス・ボルクメンシスDSM 11573株から得られ、471個のアミノ酸をコードするP450モノオキシゲナーゼ遺伝子。 明細書Text >> J-tokkyo

微生物の分類および/または決定のための方法および組成物

2008年05月02日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2004-344714 出願日 : 2004年11月29日
公開番号 : 特許公開2005-65706 公開日 : 2005年3月17日
出願人 : ボストン プローブス,インコーポレイテッド 発明者 : ジェイムズ エム. コウル 外2名

発明の名称 : 微生物の分類および/または決定のための方法および組成物

【課題】 本発明は、微生物および/または細胞の混合プローブに基づく検出、分析、および/または定量、ならびに微生物および/または細胞の結合パートナーに基づく検出、分析、および/または定量の分野に関する。本発明は、一般的、結合パートナーを使用する微生物または細胞の選択的捕捉と組み合わせた、微生物または細胞の選択的染色のための分子プローブの使用に関係する方法および組成物に関する。
【解決手段】 本発明の方法および組成物は、目的の微生物(単数または複数)の分類および/または決定のために使用することができる。分類が選択される場合、分類は、例えば、コードビーズ支持体の使用またはアレイの使用のいずれかによって行われ得る。選択性は、分子認識の2つの極めて異なるレベルで影響を与え得るので、本発明の方法および組成物は、アッセイの識別能力の増大、および/または結果の正確性の増大を提供する。 明細書Text >> J-tokkyo