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「なしだんご」の木(みずき)が、里仁館にやってきました。いよいよ1/14(土)りじんかんこども冬まつりが近づいてきました。
りっぱな「ミズキ」の枝を頂戴しました。
雪深い眺海の森からとってきてくださった真坂さんありがとうございます。
スコップ、スノーダンプと比べると結構大きいですね。
こども冬まつりの日に、赤いミズキの枝に白や赤の団子をくっつけます。
山形県では、「なしだんご」ですが、岩手県では、「ミズキ団子」といわれているようです。
岩手県の仮設住宅でも「ミズキ団子」を飾り付けているニュースを見ました。
震災後、安心して生活できることは、なんて幸せなことなんだろう、と強く思う。
東北の先人たちは、冬でも樹液が滴るほどの生命力のミズキに五穀豊穣の願いを込め、団子を刺したのだと思う。
祭りの形式でなく、その心を感じ取らなければならない。
自らの糧である団子を差し出してまでも願ったものを、飽食の現代に生きる私たちが、感じなければならない。
餅つき、せんべい釣り、コマ、あや取りなどの昔遊び、
旧正月の行事「なしだんご」など
こどもは楽しい!大人は、懐かしい!
「里仁館のこども冬まつり」においでください。
日時 平成24年1月14日(土) 午前10:00~13:30
場所 「里仁館」体育館
参加費 300円 つきたて餅の材料費
対象 幼児、小学生と保護者
持ち物 どんぶり、はし、上履き、防寒着
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