ことのはLife

何気ない日々を気が向いた時につぶやきます。

ゴッホアライブ

2024-08-14 22:08:08 | 美術館
ゴッホアライブに行ってきた。

会場に入るとハーブのいい香り♡
クラシック音楽も流れ、視覚、聴覚、嗅覚など多感覚を刺激される。
美術館は静かな中で鑑賞するものだけど、
ここは躍動感がある。



ゴッホの寝室。


人を愛すること以上に 真に芸術なことなどないと思う。

絵画における色彩とは 人生における熱狂だ。
By GOGH

展示スペースから、いよいよ奥のアライブへ。






ゴッホの作品が360度のスクリーンにかこまれたプロジェクトマッピング。
遠くから見たり、近くから見たり。
クッションを借りて床に座って見る。
大きな映像で見る作品は迫力があり、拡大されてるから、筆のタッチがよく分かる。
まるで映画を見ているよう。
人が多かったけど、リラックスして鑑賞に浸れた。








ゴッホの人生に没入できる。
会場を出たらひまわり畑🌻🌻🌻🌻
鏡に写され、どこ見てもひまわり





映えスポット


2024.8.8



キース・ヘリング展

2024-08-12 21:34:30 | 美術館
見たことがあるアート🎨
明るくポップでシンプルなアートで親しさを感じる。
ヘリングのことはよく知らなかったけど、どれもメッセージ性のある作品ばかり。
「アートはみんなのために」とい信念のもと、1980年代の地下鉄駅構内やストリートに描き、拡散させることで社会への強いメッセージを発信させていた。
SNSのない時代の発信の方法。

これはチョークで描かれている初期の地下鉄構内での作品。




「人の梯子」・・・コミカルな人の動き。人物がゆらゆら踊っているのか、バランスを保とうとしているのか・・・共同体は個人で活動するよりも力強いものになるというへリングの考えが強調されている。




アートとは何か 何を意味しているのか それは永遠の議論
アートの意味は アーティストのものじゃなくて
それを見る人が感じるもの
ある意味 鑑賞者もアーティストなんだ
                        By Haring









アーティストは 与えられた歴史のひとこまにおける社会に代弁者だ
ぼくたちが生きるこの世の中のことを どうとらえているのか
                      By Haring

アフリカのアパルトヘイトのおかしさを訴えているアート


1983年、広島にも訪れている。


1983年 日本にいくという素敵なチャンスにぼくは飛びついた
日本はぼくにとっては大きな意味のある国
東洋の思想のこともあるし それからもちろん「書」にも影響をうけたから
                           By Haring









ヘリングは31年という短い生涯のうち、創作活動期間は10年程。
残された作品に込められたメッセージはいまなお響き続けている。
社会に潜む暴力や不平等、HIV・エイズに対する偏見と支援不足に対して最後まで闘い続けたヘリングのアートは、時空を超えて現代社会に生きる人々の心を揺さぶっている。



2024年8月8日鑑賞




クリムト展 吾郎さんスペシャルサポーター

2019-05-14 23:50:45 | 美術館
クリムト展

東京都美術館〜上野公園内〜


5月1日 令和初日に訪れました。



グスタフ・クリムトの没後100年を記念する
「クリムト展 ウィーンと日本1900」
吾郎さんがスペシャルサポーター
そして音声ガイドを務めています



もちろん音声ガイドを聴きながら鑑賞しました
人が多くて混み合っていたので、
同じガイドを何度もリピし、吾郎さんの聴きやすく甘い声を堪能しながらの鑑賞

そんな吾郎さんが
5月14日に同展が開催中の東京都美術館でトークイベントを行いました。
本展の見どころの1つである代表作「ユディトI」と対面した吾郎さんは
「華やかで豪華絢爛なだけではなく、繊細さもあり、圧倒されますね。心奪われる感覚。ぜひ、ひとりでゆっくり鑑賞したい」と興奮!


「大役を任せていただいて光栄。美術鑑賞の邪魔をしてはいけないと思ったので、さりげなく、それでいて皆さんの耳に届くようにと心がけた」と振り返り、「僕もここに来たら、(音声ガイドの機器を)借りていいんですよね?」と笑いを誘ったようです



また、ベートーベンの交響曲第9番に着想を得た全長34メートルにも及ぶ壁画「ベートーヴェン・フリーズ」の精巧な原寸大複製には「ひとり占めしたい!」と大喜び。




鑑賞する後ろ姿も絵になるかっこよさ

この絵が展示してある空間はとても広く、圧巻!
この大きな絵画はどのように運ばれて展示場に入れたのかなと考えてしまいました。

複製でも金箔、真珠母貝、ガラス、鉱石をふんだんに使った豪華絢爛の代表作。
近くで見ると、画像では分からない素晴らしさ!

しばらくここから離れられなくて、吾郎さんの声と第9番を何度もリピして聴きました

舞台「No.9不滅の旋律」でベートーベンを演じ、2018年の春にはウィーンにある邸宅や墓地を見学した吾郎さん。
「縁を感じます。ぜひ、皆さんにも楽しんでほしいですね」と声を弾ませたみたいです




音声ガイドの100番は、おススメです。
途中に椅子に座って、何度も聴きました。
吾郎さんがウィーンを訪れた時のこと
吾郎さんがヴェートーベンを演じた時のことなどを語っています

この音声ガイド、欲しい
販売して










おまけ 足首〜

東京の美術館は素晴らしい
地方とレベルが違うといつも思います。

もう少し人が少ない時に行ってみたいな。

お忍びで来ている吾郎さんと出会いたい
自分の音声ガイドを聴いている吾郎さんを
見てみたい
是非、行ってほしいです

7月23日から愛知県・豊田市美術館に巡回です。



香取慎吾個展 Boum! Boum! Boum! PART5

2019-05-06 19:00:47 | 美術館
Boum!Boum! Boum!
香取慎吾国内初個展


Stage C
最後の方にあったよ

ゆっくりと回ったので、最後の方。
だから並んでる人も少ない。
両手撮ってもらった









その場でQRコード貰ってダウンロード

袖を腕までめくって待ってる姿は
まるで予防接種を思わせる(笑)

モニターに合わせて手の位置を揃えるけど、
なかなかうまくいかずに時間取ってしまって
焦った

これは慎吾の両手


出口には製作中に慎吾が着ていた
服がありました。絵具でカラフル

のどが乾いたので、オールフリーのシャンディガフを飲んだよ





慎吾の無心に描いたであろう作品
慎吾が楽しく、私も気持ちが前向きになれる作品
慎吾の心の闇が深いと感じられる作品
慎吾が辛い想いを表した作品
感性が素晴らしく、いろんな意味で
涙が溢れてきたよ

第3期はAR仕様で
絵が出でくるようになるみたい

また来たいな
無理だけど


香取慎吾個展 Boum! Boum! Boum! PART3

2019-05-06 15:30:43 | 美術館
Boum!Boum! Boum!
香取慎吾国内初個展


Stage B





庵柔 ZUKIN
ひとつひとつは弱くて柔らかい。
小さくて軽い物質たちが集まり、結束する事で強い空間を生み出しているアートドーム。
このドームを形成している個々のピースは
「柔らかい布で守る」というコンセプトの防災頭巾から着想して製作している。

「弱いものが集まり、繋がることで強い存在になり得る」というテーマ。

“弱き強さ”の絵画全体わ細分化。
ドーム外装のピース、ひとつひとつな絵柄を転写している。1枚の平面絵画を3次元に表現し、立体視するというアートの新たな捉え方を提唱。
“アート”と"建築”の融合を表現した作品







パリのジャポニズムのための作品。
風呂敷になっている。
中に黒うさぎ












なかなかうまく撮れなかった