なんか、不思議です。
海のずっと向こう、南半球の人に、「○○さんと会ってくれてありがとう。」って言われたんです。その南半球の方とは、実際にお会いしたことはありません。彼女は、○○さんとも実際に会ったこともありません。私たちはSNSでつながっているだけ。
○○さんは、バーミンガム在住の60代の方です。私がバーミンガムで勉強しているので、実際に会ったら音楽の話ですごく盛り上がりました。チェンバロの話、ルネッサンス、ポリフォニーの話、フランスのイネガル奏法の話。
南半球の方は、「あなたに会ったことで、○○さんが明るくなった。」って。
○○さんと話すと、すごく楽しいですよ。だから、5月のリサイタルには招待しようと思ってます。いつか、南半球から彼女も招待したい。あるいは、私が会いに行きたい。
パンデミックで実際に人と交流できなかった分、ネット上での交流が深まって、遠くや海外の人達と知り合う機会になった。
ネットの悪用もあるから、確かに、SNSは、実際はどんな人なのか分かりにくい所もあるけど、良いこともある。
9日にバーミンガムに戻る前に、宿題終わらせないと・・・