ドラマをほとんど見てこなかった人生だったので
「黒革の手帖」というタイトルは認識していたし、
7回もドラマ化されているみたいだけど松本清張作品ということもぴんときていなかったが、
最初に見たのが友達に薦められた武井咲版(2017年)(+スペシャル2021年)で、洗礼を受けた!
数多のドラマが存在する中で、テレビドラマとしての真髄を極めた感じっていうかほんとにおもしろい!と思って、
このストーリー書かれたのは1980年だが現代に綺麗に落とし込まれていたし、
夜の銀座の華やかさと陰、狡猾な人間たち、
武井咲さん演じる元子の可愛らしいのにキリーッ!とした和装の着こなしもめちゃめちゃ良かったぞ!
この役は武井咲さんに合うの・・?
・・というどきどきをキレイに払拭してくれたギャップも、振り幅が大きくて、いいじゃん!と評価する大きな要因だったかも..
米倉涼子版(2004年)は、米倉涼子さんはいかにもピッタリな役柄っぽくイメージ通りな感じがしてしまう故か、
びっくら度は武井咲さんバージョンの方だった。
もちろん山本陽子版(1982年)とかの方が、時代感や漂う空気感がものすごくしっくりくるので「松本清張感」(?)が色濃い気はするし、
どのバージョンもそれぞれでスバラシイんですが。
ということで、松本清張作品の中で、だけでなく、日本ドラマの中で、武井咲版「黒革の手帖」が一番おもろいんじゃないかと思っている。
原作:1980年 松本清張
武井咲版 2017年
米倉涼子版 2004年
山本陽子版 1982年
「黒革の手帖」というタイトルは認識していたし、
7回もドラマ化されているみたいだけど松本清張作品ということもぴんときていなかったが、
最初に見たのが友達に薦められた武井咲版(2017年)(+スペシャル2021年)で、洗礼を受けた!
数多のドラマが存在する中で、テレビドラマとしての真髄を極めた感じっていうかほんとにおもしろい!と思って、
このストーリー書かれたのは1980年だが現代に綺麗に落とし込まれていたし、
夜の銀座の華やかさと陰、狡猾な人間たち、
武井咲さん演じる元子の可愛らしいのにキリーッ!とした和装の着こなしもめちゃめちゃ良かったぞ!
この役は武井咲さんに合うの・・?
・・というどきどきをキレイに払拭してくれたギャップも、振り幅が大きくて、いいじゃん!と評価する大きな要因だったかも..
米倉涼子版(2004年)は、米倉涼子さんはいかにもピッタリな役柄っぽくイメージ通りな感じがしてしまう故か、
びっくら度は武井咲さんバージョンの方だった。
もちろん山本陽子版(1982年)とかの方が、時代感や漂う空気感がものすごくしっくりくるので「松本清張感」(?)が色濃い気はするし、
どのバージョンもそれぞれでスバラシイんですが。
ということで、松本清張作品の中で、だけでなく、日本ドラマの中で、武井咲版「黒革の手帖」が一番おもろいんじゃないかと思っている。
原作:1980年 松本清張
武井咲版 2017年
米倉涼子版 2004年
山本陽子版 1982年