時に初夏を通り越して30℃超えの「真夏か?」という日が続く日本列島。
今からこんなんじゃ、また水不足が叫ばれそうですね。
もちろん高原ではそんなに暑いわけじゃなく、街の仕事から戻ってくるとホッとします。
さてさて、そんな中で先週末は久しぶりに霧降の隠れ三滝へと行ってきました。21日の豪雨でルートに異常がないかのチェックも兼ねてです。
ここはうちから歩いて行けるミニトレッキングコース。
デイパックにおにぎりとお茶だけい入れて、別荘地をのんびり歩いていきます。
三滝自体は最近少し知られてきましたが、別荘地を抜けてそちらに向かう道は「知る人ぞ知る」みたいな抜け道。うちから30分ほどでコース入口となる「三滝バス停」に到着します。
残念ながら、この先もしばらくは管理用道路(一般車通行不可)の舗装路。緩やかに30分ほど下ればマックラ滝の入口です。
小さな橋で沢を渡ればマイナスイオン全開の滝つぼ。
お弁当食べるには最適な場所ですが、まだ歩き始めて1時間…お腹も空いてませんので先に進むことにします。
次は玉簾の滝ですが、ちょっと標識が分かりづらいので要注意。写真のゲートの手前を右に行く細い山道へと入ります。
ここからは山道。
小さなアップダウンを15分ほどで玉簾の滝。展望台というか観瀑台があるのですが、あまりよく見えません。ちょっと進んで右に滝つぼ近くまで行く道がありますが、足元はかなり不安定。自己責任でお願いします。
動画も撮ってみました。
涼やかでしょ♫
さぁ、最後は丁字の滝です。
沢(霧降川)を渡ってほんの10分ほど。ここは以前別のルートだったのですが、台風で丸太橋が流されてしまい古い道は廃道となってしまいました。
今も水量が多い時は渡渉出来ない場合がありますのでご注意下さい。
この先、沢沿いにゆるゆると登れば先ほどの管理用舗装路にぶつかります。
三滝バス停まで戻り、今度は霧降の滝へと向かってみます。
霧降高原道路を右下に見ながら尾根道のようなコースをたどります。
ここは緑のトンネルが本当にきれい。
ツツジの季節は最高です。
辿り着く先は、その名も「つつじヶ丘園地」。
駐車場も広いので観光客がたくさんいます。
明治の館 山のレストランの脇から滝に向かう石畳みの道を進みます。以前は滝つぼへと降りる道がありましたが、危険なため今は通行不可。
だいぶ遠いけど、日光連山をバックにした霧降の滝はやはり〈日光三名瀑〉の名に相応しいものです。
さて…うちに戻りましょう。
またまた別荘地を抜けて行きます。
家を出て帰るまで、休憩含めて4時間半くらいというところ。
メープルリーフでは、ライトランチ付きの「隠れ三滝+1ツアー」も実施しています。
こちらをご参照ください。