グランマの扉

女4代にぎやかな日々

2018年霜月の東京  富士山と。。。

2018-11-29 | 旅行



静岡と言えば、富士山


という事でトップの写真は今回も拝められた日本一の山を







久能山から次に向かったのは日本平ホテル。








途中見かけた石垣苺のビニールハウス群


 




この車中でも、観光名所の三保の松原を案内したい友人と、それを拒む夫君との小さな  

何しろ限られた時間内で自分のお勧めを優先したいという善意のバトルなのですが、どうもご夫君は三保の松原に思い入れが余りないような・・・


写真が趣味の方なので、私が写真を撮るのが好きと御存知なので「あそこで写真を撮っても、皆同じ写真になる」と。

松原越しに見る駿河湾と富士という構図に、どうも面白みを感じないらしい。
だからこそ名所なのだから・・・という友人の説得も、何しろハンドルを握っているのはご夫君なのであっさり却下されておりました。



可笑しかったのが、ランチの為の日本平ホテルからの展望を楽しんだ時、ちょっと友達が席を外した時に

「ほら、あそこの緑の部分ですよ。 だいたい風景がわかるでしょ」と、





何故にそこまで冷たくされる、三保の松原。  






さて、日本平ホテルは、目の前に富士山と駿河湾を望める風景美術館とも称される高級ホテルです。

展望も素晴らしいし、施設も素晴らしいのですが、そのお庭も凄い。







この庭園は、以前テレビドラマ「華麗なる一族」の万俵家のお庭としても使われたとか。

今はもうないのですが、あの鯉が泳いでいた(祖父と孫鉄平にだけに懐いていて、その事が鉄平は自分の子供ではなく、妻と自分の父親との不倫の子ではないかという疑惑を深める切っ掛けとなる思わせぶりな鯉)池は、小さなプールを改装したのだそうです。
叉背景は神戸の街の映像を合成したものだとか。

それにしても、さすが華麗なる一族。
この広大な庭園が自宅の庭とは


展望を楽しみながらのランチの後は、このお庭も散策。




そこで撮った写真を・・・




こんな時期なのに古木に咲いていた梅一輪







松原ではなく、ススキ越しの富士山と駿河湾  








美味しいランチと華麗なるお庭の景色を楽しんだ後は、清水港へ。



丁度日の出埠頭に世界最大級の練習帆船「海王丸」2556トンが入港していたのです。








船内の一般公開もされていたそうなのですが、序に立ち寄ったというタイミングだったのでギリギリ間に合わず・・・


でも、若者達がキビキビ働き、その中には女性達の姿もあり、頑張れよ~と秘かにエールを送る私達。。


そして何よりも帆船の美しい姿に感激



帆船と遠くに富士山・・・










折に触れ、三保の松原をプッシュしては却下されていた友人。 


ここは譲れない 
と最後に訪れたのは帰り道の新東名高速道路の駿河湾沼津SA








夕焼けが消える寸前の駿河湾・・・・

上空の雲のダイナミックさが、素晴らしい。




そして、実はSA内の、ここ









なんと、女性トイレなんですよ。











気分はマリー・アントワネット    ← 意味わからん  

 

因みに男子トイレはごく普通の綺麗なトイレだったそうです。





その夜は前回の心残りだった三島の名店・桜屋で鰻







友達が予約してくれた際にコース料理を確認したら、私達グループ(其々我が夫婦が一歳上)の年齢を確認したお店の方がコースではお料理が多すぎるのでは・・と。

鰻を美味しく召し上がって貰うには、うな重と単品の組み合わせを・・・と薦められ・・


が、単品色々お願いし、美味しい日本酒をスイスイ飲む元気な初老のカップル二組

勿論、鰻もすこぶる美味しく頂きました~~





別れ際、ご夫君が

「えっ、明日も貴女達、叉会うの?  






そうなんです、友人は例の遠足仲間。


翌日の昼には、今回の遠足のとある場所に集合なのだ~~


今回ちょっとマニアックです。



ではでは、明日ね
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