グランマの扉

女4代にぎやかな日々

これは何?  あれは何?

2020-06-12 | 日記



おもえば10年前、今の体重と同じになってしまい、焦って歩きだしたのが散歩の切っ掛け。


。。。今、さらりと言ってしまいましたが、爪とコロナによる蟄居のせいで現在大変な事になっている私。 
ずっと家でしていたので、すっかり体力もなくなってしまいました。

これではいけない
とスクワット等してみたのですが、翌日激しい腰痛に
少しせっせと歩くと帰宅してから疲労困憊。


最近は今はリハビリの時期・・と居直って、余り無理せずに動くようにしています。


と言う事で再開した御近所散歩。
此方では塀のない家が多いので、よそのお宅の庭のお花を観賞しながらブラブラ散歩するのが大きな楽しみになっています。


こんな時、とっても役に立つのが例のスマホのアプリ「ハナノナ」
わからない花はすかさずかざして写メとして記録。


ところが帰宅してその名前を確かめると、結構な事が多い。
例えばトップの写真。
アプリでは76%の確率で「コナスビ」と出るのですが、形態が全然違う、
コナスビの特徴は茎が地を這うらしいのですが、これは上に伸びているし、花弁は5弁(コナスビは6弁)
コナスビはポツポツと花をつけるのですが、これは豪華絢爛。
似ているのは花の色くらいといってもいい。

・・・この花、何という名前なのかしらん???





そしてこちら。







昔は何度もこの辺を散歩していたのに、ちょっと遠目に見た事がない建物が・・・
「あれは何?」

近寄ってみましたら、なんと小さな神社でした。
明治の末期に大病を負った女性が日蓮宗のお寺に参詣した折に霊感を得て、その後修行の末に守護神として「難得大竜神」を授かり、神仏混合の形態の神社をこの地に建てたそうです。
正式名称は「難得神社(なんとくじんじゃ)」と言いますが、この御近所では「蛇神社」と呼ばれているそうです。
と言っても、別にこの辺りに蛇が多いというわけではなく、蛇を神格化した龍神様からのイメージで、そう呼ばれているらしい。



鳥居もなくなり、遠目には朽ち果てつつある建物にみえましたが、現在も毎月8日には信仰祭祀が行われているそうです。





この神社の傍らには御親睦の銀杏の大木が・・・
樹齢200~300年と言われています。







思いがけず、故郷の歴史探訪を楽しんだ散歩となりました。


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