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娘と待ち合わせて、レストランへ。
一足先にいらしていたあちらの御両親がにこやかな笑顔で待っていて下さいました。
前日お誕生日だったというお母様は何と私と同い年。
若くてお洒落で明るい美人でした。
お父様も温厚を絵に描いたような方。
彼のあの優しく暖かい人柄は、まさにこの仲の良い家族の中で育まれてきたんだという事を再確認しました。
心の奥の緊張がゆるゆる溶けて行きました。
互いの挨拶の後は、イタリアンレストラン
なのに桜茶
が出てきてビックリ。
お店からの心配りでした。
二人が既に用意して来た婚姻届けに、先ず両方の父親が証人として署名捺印。
そしていよいよ二人が親達の見守る中、婚姻届けに丁寧に捺印。
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新しい夫婦の誕生です。
幸せに輝いているような若い二人
当分は離れ離れで住む事になりますが、きっとそれも愛
を育てる大事な時間となると思います。
その後、結婚式は来年、新婚旅行もその時に・・・という報告が二人からありました。
当方は慣習も何も無く、非常に合理的な地に住んでいるせいか、結婚はあくまでも本人達の意志次第と始めから割り切っておりますが、あちらの御両親も同じように考えて下さっているようでした。
既に娘さんを嫁がされており、その際は由緒正しい結婚式をなさったと伺っていたのですが、「それはあくまで娘達が望んだスタイルですので、この二人にも自分達が希望する結婚式をして欲しいと思います」と仰って下さって安心しました。
結婚式だけに拘わらず、基本的にこういう考え方でいて下さるという事ですものね。
和やかな食事の間には、あちらのお母様から「息子が突然ワイン
なんか飲むようになって、いい人が出来たのかな」と思ったとのエピソードが。
「その後、どんどん雰囲気が優しく変わって、いい恋愛をしているんだなと嬉しかった」との言葉に、私も穏やかな雰囲気に何時も包まれていた娘を思い出し、「なるほど
」と。
あちらのお母様の「初対面の印象は?」等というレポーター
のような質問には大笑い。
実は職場の先輩・後輩の二人ですが、当初勤務していた部署は別々。
たまたま一度同じ研修を受けた時に好印象は持ったけれど、ただそれだけだったそうです。
ところが二人共通の先輩がその後、彼には「あの娘はいいぞ」、娘には「あいつはいいぞ」とびっしり吹き込んだそうで・・・
本当はその後一緒の職場になって自然に恋愛感情
を持つようになったのに、どうもあの先輩に洗脳されたようで厭だ・・・と彼氏。
でも二人を知る職場の人がそう思って見ていてくれたのは、親としてはとっても嬉しい事です。
食事の後、別れがたくて更に皆で喫茶店
へ。
そこでは孫談義から趣味の話まで大盛り上がり。
その間も、娘をとっても気に行って下さり、この結婚を心の底から喜んで下さっている雰囲気が伝わって来て、本当に安心しました。
いくら結婚は二人のものと言っても、親御さんたちと心が通じるのは幸せな事です。
結婚届けを提出する二人を見送り、近々又お会いしたいですねと言いあってお別れした後、ちょっとセンチな気分に・・・
いよいよ○○という名字は義母と夫と私だけになっちゃった・・
トップの写真は、夫婦で言葉少なく
しみじみ飲んだワイン。
夫の頼んだのは白、私は赤。
丁度紅白です。
どうかあの娘達も末長く幸せに、そして両方の親達のように仲の良い暖かい家庭を築いて行きますように。
もう一度 乾杯~~
一足先にいらしていたあちらの御両親がにこやかな笑顔で待っていて下さいました。
前日お誕生日だったというお母様は何と私と同い年。
若くてお洒落で明るい美人でした。
お父様も温厚を絵に描いたような方。
彼のあの優しく暖かい人柄は、まさにこの仲の良い家族の中で育まれてきたんだという事を再確認しました。
心の奥の緊張がゆるゆる溶けて行きました。
互いの挨拶の後は、イタリアンレストラン
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お店からの心配りでした。
二人が既に用意して来た婚姻届けに、先ず両方の父親が証人として署名捺印。
そしていよいよ二人が親達の見守る中、婚姻届けに丁寧に捺印。
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新しい夫婦の誕生です。
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幸せに輝いているような若い二人
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当分は離れ離れで住む事になりますが、きっとそれも愛
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その後、結婚式は来年、新婚旅行もその時に・・・という報告が二人からありました。
当方は慣習も何も無く、非常に合理的な地に住んでいるせいか、結婚はあくまでも本人達の意志次第と始めから割り切っておりますが、あちらの御両親も同じように考えて下さっているようでした。
既に娘さんを嫁がされており、その際は由緒正しい結婚式をなさったと伺っていたのですが、「それはあくまで娘達が望んだスタイルですので、この二人にも自分達が希望する結婚式をして欲しいと思います」と仰って下さって安心しました。
結婚式だけに拘わらず、基本的にこういう考え方でいて下さるという事ですものね。
和やかな食事の間には、あちらのお母様から「息子が突然ワイン
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「その後、どんどん雰囲気が優しく変わって、いい恋愛をしているんだなと嬉しかった」との言葉に、私も穏やかな雰囲気に何時も包まれていた娘を思い出し、「なるほど
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あちらのお母様の「初対面の印象は?」等というレポーター
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実は職場の先輩・後輩の二人ですが、当初勤務していた部署は別々。
たまたま一度同じ研修を受けた時に好印象は持ったけれど、ただそれだけだったそうです。
ところが二人共通の先輩がその後、彼には「あの娘はいいぞ」、娘には「あいつはいいぞ」とびっしり吹き込んだそうで・・・
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本当はその後一緒の職場になって自然に恋愛感情
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でも二人を知る職場の人がそう思って見ていてくれたのは、親としてはとっても嬉しい事です。
食事の後、別れがたくて更に皆で喫茶店
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そこでは孫談義から趣味の話まで大盛り上がり。
その間も、娘をとっても気に行って下さり、この結婚を心の底から喜んで下さっている雰囲気が伝わって来て、本当に安心しました。
いくら結婚は二人のものと言っても、親御さんたちと心が通じるのは幸せな事です。
結婚届けを提出する二人を見送り、近々又お会いしたいですねと言いあってお別れした後、ちょっとセンチな気分に・・・
いよいよ○○という名字は義母と夫と私だけになっちゃった・・
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トップの写真は、夫婦で言葉少なく
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夫の頼んだのは白、私は赤。
丁度紅白です。
どうかあの娘達も末長く幸せに、そして両方の親達のように仲の良い暖かい家庭を築いて行きますように。
もう一度 乾杯~~
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栞さんの苗字の娘さんは一人もいなくなってしまっても淋しくなんかないやいぃぃぃぃぃ
コソコソ。。。
実は息子が結婚した時に私と同じ苗字になったお嫁ちゃんをとても嬉しく愛おしく思ったのです。
反対に娘が違う苗字になった時は何だか馴染めなくて(うふふふ)
婚姻届に捺印している写真はまるで商社が大きな受注を成功させて「調印」しているようで。。。
実に「いい感じや~」
相手のご両親が良い方達で良かったね。
素敵な彼氏には素晴らしいご両親が付き物だからね~
最後に残されるのは旦那だけなのよね。。。
せいぜい仲良くしないとね
まさに、あちらのお母様の感じがそうでした。
嬉しくて愛おしそうで・・・
そうそう、娘の新しい名字は馴染めないよね~
上の娘の時も暫くそうだったなあ・・・
でももっと馴染めなかったのは自分の時。
名字と名前の音が一緒過ぎるんだもん・・・
こちらまでお裾わけをいただいたようで…
幸せな気持ちになりますね~
それと栞さんの娘さんがお綺麗だこと!
サーモンピンクのワンピースが初々しい花嫁さんを素敵に輝かせています
そしてダンナさまとなられた彼
堅実そうなお人柄が伝わります
あちらのご両親も同じ価値観のご家庭で良かったですね
案ずるより…でしたね
しばらくは遠く離れた生活になるのですか?
それはまた愛おしさを募らせます
早く一緒のお家で新生活をスタートさせることができますように…
今年ないつまでも寒い毎日ですが
心はとても暖かいニュースが多くて
幸せです
末長くお幸せに
…とお伝えくださいませ
いいなぁ~若いって
あの頃にちょっと戻ってみたいな
娘さんの美しい事・・・・o(〃^▽^〃)o
ワインの味が格別であったでしょうね。
今まであまり考えもしなかったのですが、娘に新しい苗字で名乗られると一抹の寂しさがこみ上げてきますね。
うふ あーちゃんの名前品良くすてきですよおん(o^o^o)
実は娘のあのワンピース。
前々日に新居探しでクタクタになった後、「きちんとした服がない」為に急遽買ったもの。
試着した際「お似合いです」と言う店員さんの言葉に「どこが・・」と思ったそうです。
余りにも疲れて、やつれ果てた自分が鏡に写っていて
でも当日は、若々しく輝いていてとってもお似合いでした。 (← きゃ~~ 親バカ炸裂
同じ価値観。
こればかりはお話するまでわからなかったので、本当に安心しました。
そうなんですよね。
私達の時は結納の儀とかは当然だと思っていましたよね。
結納→入籍と結婚式と披露宴→新婚旅行、そして晴れて同居っていうのがオーソドックスなスタイル。
今やその順番は人それぞれ。
上の娘の時、時代の流れにビックリ
結婚が家と家から、個人と個人の結びつきにすっかり変わったと言う事でしょうね。
いや~娘さんがベッピンさんで素敵
つくづく思ったよ。
この親にしてこの子あり!
う~~~ん、素敵だなぁ。
いい家族同志って感じで、読んでるだけで
幸せな気分になった。
なのに、まりさんのコメントにも納得して
吹き出しちゃったよ
>商社が大きな受注を成功させて「調印」しているようで
あははは。
娘さんの髪型とサーモンピンクのワンピが
いいね。私もまた伸ばそうかな
とにもかくにも、おめでとうございます
人生色々あっても、人を信じる事が出来る。
その基本が家族なんだって。
アンナちゃんはロングヘアーしか見た事ないけれど、私の想像の中では「ショートいいじゃん
絶対可愛いと思うなあ・・・