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夏の白ワインの前菜にぴったりのサラダをご紹介。
材料
乾燥ひよこ豆 200g
ローズマリー1本
セージ(あれば)
ニンニク 一個
塩
蕎麦の実 100g
枝豆 適量
インゲン 適量
ミニトマト 適量
オリーブ 適量
バジル 適量
塩・胡椒・オリーブオイル・バルサミコ
作り方
ひよこ豆は水に入れて一晩おきます。
翌朝、浸けた水は捨て、ローズマリー・セージ・潰したニンニクと共に好みの固さまで茹でます。
灰汁は丁寧に取る事。
今回セージがなかったので、私はローリエを入れて茹でました。
固さの加減を夫に味見して貰ったら、美味しくてそのままパクパク食べられて、慌てて取り上げました。
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今回の材料のメインの一つは実は「蕎麦の実」。
ところが色々探し回ったのですが、作ろうと予定していた日には手に入らず、仕方ないのでこの日は私はクスクスで代用してみました。
(クスクスには塩とクミンパウダーで下味をつけ、クスクスと同量の熱湯につけておきます)
正式な材料の蕎麦の場合は、蕎麦の実は塩をいれた湯で茹で、好みの固さになったら水で洗ってヌメリを取り、ザルにあげておきます。
いんげんは茹でて1cm位に切るのですが、丁度アスパラがあったので、今回はアスパラを。
これらは冷やしておき、食べる寸前にバジルやオリーブも混ぜ、オリーブオイル・塩・胡椒で味付けし、お皿に盛りつけてからバルサミコを。
実は今回使ったバルサミコは18年物。
それはもう美味しくて、凄~~~く高かったけれど、目をつぶって買っちゃた。
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出来上がったサラダ。
実は写真を撮り忘れ。。。
トップの写真はお料理教室で頂いたものです。
次回は忘れずに撮りますね。
今回はこの他に、パン粉とレーズン・クルミ・モッツァレッラチーズを長茄子のスライスで包んでオーブンで焼いた料理も習ったので、そのうちに・・・
ところで何故にパン粉を使うかといいますと、イタリアは主食はパン。
で、どうしても固くなったパンが残りますよね。
そのパンを最後まで食べる為の料理なんだそうです。
でも、日本では固くなったパンは家庭では普通保管していないのでパン粉を使っています。
実は日本のパン粉。
非常に優秀なので、イタリアでも「パンコ」という名で流通しているそうですよ。
同じく枝豆も「エダマメ」なんですって。
さてさて、イタリアと日本。
国土面積はほぼ同じなのに、農用地の比率はイタリア43.4%、日本は11.6%。
特にコロナ後は若者で農業を希望する人が増えているのだとか。
又、国内でもその地域地域の農作物を大事にしていて、特産物は他の地域では栽培が許されていないんですって。
農作物に対する意識の差が輸入物に頼る日本の今後にどう出るかというのは悩ましい問題ですね。