グランマの扉

女4代にぎやかな日々

大事な御縁だから

2014-02-25 | 日記
昨日は中・高時代の友達4人とお茶。


丁度一人は初のお産扱いが終わったばかり。
そして来月、やはりお産扱いを控えている友人。
もう一人は5・3・1才の三人のお孫さんと暮らしているベテラングランマの友人。


傍目にはどう見えるかは別として、中身は10代の時のままなのに、話す内容にいよいよ「孫」が登場してきた事が感慨深いティータイムとなりました。



思えばその時々で子供の悩みを打ち明けたり、お互いの親達がバタバタと病気になったり亡くなったりを励ましあったり、夫達のリタイア後の生活をちょっとため息まじりに語りあったりして、はや50年近くの付き合いの友人達。



特に昨日会った友人達は13才から同じ寄宿舎で過ごしていた事もあり、共通の想い出も沢山。
思春期のあの時代、一緒に悪戯したり、ケンカしたり、笑ったり。


そうそう、その想い出話で昨日も大笑い。


寄宿舎は基本中学生は中学生の寮で三学年一緒に過ごしていたのですが、入って来たばかりの新入生を先輩(大抵2年生)がからかうという伝統が色々ありました。

その一つが、寮のある部屋に特別待遇をされているお嬢様が住んでいて、新入生は当番制でお世話をしなければならない・・というもの。
その人に気に入られなければ、今後シスターから冷たい扱いを受けるし、気に入って貰えれば、それはそれは凄いプレゼントを度々貰えると。
どの部屋でも口裏を合わせた上級生がとっても真面目に話すので、新入生たちは呼び出しの放送(例えば親からの電話とか)がある度に戦々恐々。
そのお嬢様の名前は「かねくら きんこ」  ・・・・・・金の蔵の金庫・・

今思えば、その名前を聞いただけで嘘だとわかりそうなものですが、小学生を卒業したばかりの地方の少女達は毎年コロリとその嘘にひっかかるのです。
純情すぎる~~~



そんな純情な乙女達も、今では皆グランマですものね。
お互い色々な苦労もたっぷり経験しました。
それでも会えばすぐ昔に戻って何でも話し合えるし、又会おうねと言って別れる事が出来る。


たまにしか会わない友人達ですが、これからは特にこの御縁は大事にして行きたいなあ・・思います。



・・・というわけで、来月はこのメンバーが幹事となって、ミニミニ同窓会をする事に決定
さて、何人集まってくれるかな?



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