昨夜‥‥‥
パオちゃんの様子がおかしいのに気付き
かかりつけの獣医さんへ電話
診療時間を過ぎていて、院長先生も不在だったので
救急動物病院に夜の11時半に駆け込んだ。
もっと早くに気付けば良かったんだが
「夕方からコタツに入ったまま出てこないなぁ~」
とは思っていた
その時に、こたつの中を見たが
いつものように寝ているように見えたのだった
しかし、突然おかしな息づかいが聞こえた‥‥
「ん?だれ?」
茶~君でも、プーでもない‥‥
こたつの中のパオちゃんだった‥‥‥
「パオちゃん、どうしたの?」
と、言っても反応がない。
パオちゃんは呼ばれたら、
必ずと言って良い程返事をするのだ。
おかしい‥‥‥
口を開けて口で息をしている‥‥‥
私の頭はパニックである。
心配を通り越して
このまま‥‥‥‥と言う思いが駆け巡り
恐怖心でいっぱいになった
1度目、救急動物病院へ電話した時は
「そんなに緊急では無さそうなので
様子を見て明日の朝一番でかかりつけの病院へ‥‥」
と、言う事になった
「でも、様子が変わったらすぐ来てください」
と、言ってくれた。
30分程こたつの中のパオちゃんを撫でていた‥‥
旦那はまだ帰って来ては居なかった
もし、行くとしたら、どうやって行くか‥‥
タクシーしかない‥‥‥
旦那に電話しても
「今、電話に出る事ができません」
‥‥‥‥‥。
私は後悔したくなかった
初めて飼ったニャンコが逝った時‥‥‥
あの時のような後悔は絶対したくなかった
そして、
「あの時、旦那が帰って来ていれば‥‥」
何て事を、思うのもイヤだった。
もう一度、救急動物病院へ
「今からタクシーでそちらに行きます!
場所を教えてください!」
と電話した。
準備を整えながらタクシーを呼ぼうとした時‥‥
旦那が帰って来た。
転がりそうな勢いで外に走り出て
「車、そのまま!!!」
車の中でパオちゃんは
いつもより力のない声で鳴いていた
獣医さんはパオちゃんを診て
いろいろな可能性を説明してくれた
左側の鼻が詰まっていて口で呼吸をしている事
少し熱が有る事
高齢であるため
腎臓や肝臓の病気であるかもしれない事。
鼻に腫瘍が有るかもしれない事。等々。
でも、年齢の割には歯石のつき方が少ないし
歯茎も綺麗である事
車の中で出てしまったオシッコも
見た目には異常がない事
触診にも異常が見られない事
そこでいろんな検査もしてもらえたようだが
私は入院を覚悟していたので
詳しい検査はかかりつけの獣医さんにしてもらう事にして
脱水状態が少し有ったし
熱と鼻の炎症を鎮める為の抗生剤と
点滴を打ってもらって帰って来た
帰って来たらパオちゃんは自分で風呂場へ行って
たくさん水を飲んだ。
**********************************************
今朝になって様子を見ると
昨日よりかなり具合が良さそうだった。
鼻も通っているようだ。
オシッコも自分で階段を上り
いつものようにできた。
でもまだ、「入院しなくてはならない」
と思っていた。
かかりつけの獣医さんで
昨日、書いてもらった「報告書」を出した
それを見て、パオちゃんを一通り診て
「今のこの状態を見ると心配は無さそうですが
高齢なので一度血液検査をした方が良いですね」
と、言う事で血液検査‥‥‥
「あ~腎臓や、肝臓の値がひどかったら‥‥」
パオちゃんより、私の方が貧血状態である‥‥‥
30分程で血液検査の結果が出た。
なんと~~~~
腎臓も肝臓も先生も驚く程、良かったのだった。
もう、涙が出そうな私である。
白血球の値が少し多く
少し体内のミネラルバランスが崩れているのだそうだ。
昨日と同じ点滴、抗生剤、
加えてビタミン剤を注射してもらった
抗生剤の飲み薬を4日分貰った。
「これで良くなると思います。
これで具合が良くならなかったら、また来てくださいね」
と言われた。
「パオちゃ~~ン、一緒に帰れるよ~」
半泣きの私である。
いま、こうして記事を書いてる私の膝の上で
私の呼びかけに反応できる程、元気になりました。
そうでなかったら、
今頃記事なんか書いてられませんでした~(T-T)
最後まで読んでくれた方‥‥‥
ありがとうございましたm(_ _)m
パオちゃんの様子がおかしいのに気付き
かかりつけの獣医さんへ電話
診療時間を過ぎていて、院長先生も不在だったので
救急動物病院に夜の11時半に駆け込んだ。
もっと早くに気付けば良かったんだが
「夕方からコタツに入ったまま出てこないなぁ~」
とは思っていた
その時に、こたつの中を見たが
いつものように寝ているように見えたのだった
しかし、突然おかしな息づかいが聞こえた‥‥
「ん?だれ?」
茶~君でも、プーでもない‥‥
こたつの中のパオちゃんだった‥‥‥
「パオちゃん、どうしたの?」
と、言っても反応がない。
パオちゃんは呼ばれたら、
必ずと言って良い程返事をするのだ。
おかしい‥‥‥
口を開けて口で息をしている‥‥‥
私の頭はパニックである。
心配を通り越して
このまま‥‥‥‥と言う思いが駆け巡り
恐怖心でいっぱいになった
1度目、救急動物病院へ電話した時は
「そんなに緊急では無さそうなので
様子を見て明日の朝一番でかかりつけの病院へ‥‥」
と、言う事になった
「でも、様子が変わったらすぐ来てください」
と、言ってくれた。
30分程こたつの中のパオちゃんを撫でていた‥‥
旦那はまだ帰って来ては居なかった
もし、行くとしたら、どうやって行くか‥‥
タクシーしかない‥‥‥
旦那に電話しても
「今、電話に出る事ができません」
‥‥‥‥‥。
私は後悔したくなかった
初めて飼ったニャンコが逝った時‥‥‥
あの時のような後悔は絶対したくなかった
そして、
「あの時、旦那が帰って来ていれば‥‥」
何て事を、思うのもイヤだった。
もう一度、救急動物病院へ
「今からタクシーでそちらに行きます!
場所を教えてください!」
と電話した。
準備を整えながらタクシーを呼ぼうとした時‥‥
旦那が帰って来た。
転がりそうな勢いで外に走り出て
「車、そのまま!!!」
車の中でパオちゃんは
いつもより力のない声で鳴いていた
獣医さんはパオちゃんを診て
いろいろな可能性を説明してくれた
左側の鼻が詰まっていて口で呼吸をしている事
少し熱が有る事
高齢であるため
腎臓や肝臓の病気であるかもしれない事。
鼻に腫瘍が有るかもしれない事。等々。
でも、年齢の割には歯石のつき方が少ないし
歯茎も綺麗である事
車の中で出てしまったオシッコも
見た目には異常がない事
触診にも異常が見られない事
そこでいろんな検査もしてもらえたようだが
私は入院を覚悟していたので
詳しい検査はかかりつけの獣医さんにしてもらう事にして
脱水状態が少し有ったし
熱と鼻の炎症を鎮める為の抗生剤と
点滴を打ってもらって帰って来た
帰って来たらパオちゃんは自分で風呂場へ行って
たくさん水を飲んだ。
**********************************************
今朝になって様子を見ると
昨日よりかなり具合が良さそうだった。
鼻も通っているようだ。
オシッコも自分で階段を上り
いつものようにできた。
でもまだ、「入院しなくてはならない」
と思っていた。
かかりつけの獣医さんで
昨日、書いてもらった「報告書」を出した
それを見て、パオちゃんを一通り診て
「今のこの状態を見ると心配は無さそうですが
高齢なので一度血液検査をした方が良いですね」
と、言う事で血液検査‥‥‥
「あ~腎臓や、肝臓の値がひどかったら‥‥」
パオちゃんより、私の方が貧血状態である‥‥‥
30分程で血液検査の結果が出た。
なんと~~~~
腎臓も肝臓も先生も驚く程、良かったのだった。
もう、涙が出そうな私である。
白血球の値が少し多く
少し体内のミネラルバランスが崩れているのだそうだ。
昨日と同じ点滴、抗生剤、
加えてビタミン剤を注射してもらった
抗生剤の飲み薬を4日分貰った。
「これで良くなると思います。
これで具合が良くならなかったら、また来てくださいね」
と言われた。
「パオちゃ~~ン、一緒に帰れるよ~」
半泣きの私である。
いま、こうして記事を書いてる私の膝の上で
私の呼びかけに反応できる程、元気になりました。
そうでなかったら、
今頃記事なんか書いてられませんでした~(T-T)
最後まで読んでくれた方‥‥‥
ありがとうございましたm(_ _)m