パオちゃんに一体何が起きたのか、なかなか記事にできなくて
書いては消し、書いては消し‥‥‥
なんとか記事にできました。
2月28日、3月1日は福岡の猫友さんの所に遊びに行っておりました。
ここ何年か、夫婦で泊まりでのお出かけは控えておりましたが
今回は旦那にお留守番を頼んで出かけたのでした。
↑ 2月27日、膝の上で甘えるパオちゃんです。
この日も上の階まで階段上がってトイレに行ってたんです。
いつものように甘えても来たし、伸びもしてた。
でも、「ちょっと食欲が無いかな?」と、言う感じでした。
しかし、高齢になってから少しずつ何回かに分けて食べていたし
そんなに心配はしてませんでした。
ところが、
1日の12時21分
「パオちゃんは何も食べません、お風呂まで水を飲みにいけなくなりました
早い便で帰ったらどうでしょう?」
と、旦那からメールが入ったのです。
その時、私は友達の車の中で
友達の用事が済むのを待っていた所でした。
慌てて旦那に電話をすると
飛行機の時間を調べておいてくれて
13時15分の便には間に合わないだろうから
14時15分の便なら急げば間に合うかも‥‥
そのあとは16時過ぎしか無い‥‥と‥‥‥。
一人、車の中で
「飛行機より新幹線の方が速く着くかもしれない」
時間の計算をガーーーーッとしてました。
そして、友達に電話しました。
「パオちゃんが動かなくなったって」
友達は用事もそこそこに走って車に戻って来てくれて
私よりも取り乱している感じでした。
私は友達に飛行機の時間の説明をして
心の中で
「泣くな、ここで泣くな、とにかく一番早く家に着ける方法を見つけろ」
と、考えていました。
幸い友達の家は空港の近く
荷物を取りに戻って、空港に向かいました。
友達「車で待っている!新幹線の方が早ければ、JR博多駅まで送るから」
私 「わかった!!」
「泣くな、泣くな」と、思いながらカウンターへ走りました。
私 「一番早い便に乗りたいんです!!」
係員「今ですと13時15分がございますが‥‥‥」
私 「乗れますか?!」
係員「お預かりするお荷物はございますか?」
私 「有りません!!」
友達と、旦那に
「13時15分に乗る!!」と、電話して、係員と走る走る!!
飛行機の席に着いて間もなく定刻に離陸
15時半頃、帰宅。
(もう少し早かったかもしれません、ハッキリ覚えてないです)
パオちゃんは苦しそうでも痛そうでも無く
「立てなくなっちゃった」
と言う感じでこっちを見ていました。
「パオちゃん、帰って来たよ!!わかる?わかる?」
撫でてあげると気持ち良さそうな顔をしますが
撫でるのを止めると「撫でろ」と訴える。
いつもだったら声を出して訴えるのだけど
声は出せず、私の手に手を伸ばしてくるのでした。
それから、ずっと撫でながら話しかけ
2日、午前1時、心臓が止まりました。
その後、フーーッと息を大きく吐いて逝ってしまいました。
☆ パオちゃんへ ☆
20年と6ヶ月
いろんな事が有ったねぇ。
いつもそばに居てくれた。
私の調子が悪いと一緒に調子悪くなっちゃったりしてね‥‥
居ないなんて思えないよ‥‥
心にポッカリ穴があいちゃったみたいだよ。
待っていてくれてありがとう。
ちゃんと、お別れを言わせてくれてありがとう。
あのね、
もう生まれ変わってこなくていいからね
そっちで待っててください。
お母さんは、もう少しやる事が有るんだよ
両親を看取って、旦那を看取って
プーもネオも、ちゃんと見送らなきゃね。
それが済んだら、そっちへ行くから
こっちへ戻ってこないでね
この前、パオちゃんへのお供えだと思ったネズミ‥‥‥
あれが私への貢ぎ物だったとしたら意味が全然違ってくるよね
「次は私の子をお願いします」とか
お腹に赤ちゃんが居るニャンコからの私への貢ぎ物でない事を祈ります。
最後まで読んでくれた方
ありがとう、ありがとう。
1週間経って、やっと記事にする事ができました。
パオちゃんも空から「ありがとう」と言っていると思います。
ありがとう
書いては消し、書いては消し‥‥‥
なんとか記事にできました。
2月28日、3月1日は福岡の猫友さんの所に遊びに行っておりました。
ここ何年か、夫婦で泊まりでのお出かけは控えておりましたが
今回は旦那にお留守番を頼んで出かけたのでした。
↑ 2月27日、膝の上で甘えるパオちゃんです。
この日も上の階まで階段上がってトイレに行ってたんです。
いつものように甘えても来たし、伸びもしてた。
でも、「ちょっと食欲が無いかな?」と、言う感じでした。
しかし、高齢になってから少しずつ何回かに分けて食べていたし
そんなに心配はしてませんでした。
ところが、
1日の12時21分
「パオちゃんは何も食べません、お風呂まで水を飲みにいけなくなりました
早い便で帰ったらどうでしょう?」
と、旦那からメールが入ったのです。
その時、私は友達の車の中で
友達の用事が済むのを待っていた所でした。
慌てて旦那に電話をすると
飛行機の時間を調べておいてくれて
13時15分の便には間に合わないだろうから
14時15分の便なら急げば間に合うかも‥‥
そのあとは16時過ぎしか無い‥‥と‥‥‥。
一人、車の中で
「飛行機より新幹線の方が速く着くかもしれない」
時間の計算をガーーーーッとしてました。
そして、友達に電話しました。
「パオちゃんが動かなくなったって」
友達は用事もそこそこに走って車に戻って来てくれて
私よりも取り乱している感じでした。
私は友達に飛行機の時間の説明をして
心の中で
「泣くな、ここで泣くな、とにかく一番早く家に着ける方法を見つけろ」
と、考えていました。
幸い友達の家は空港の近く
荷物を取りに戻って、空港に向かいました。
友達「車で待っている!新幹線の方が早ければ、JR博多駅まで送るから」
私 「わかった!!」
「泣くな、泣くな」と、思いながらカウンターへ走りました。
私 「一番早い便に乗りたいんです!!」
係員「今ですと13時15分がございますが‥‥‥」
私 「乗れますか?!」
係員「お預かりするお荷物はございますか?」
私 「有りません!!」
友達と、旦那に
「13時15分に乗る!!」と、電話して、係員と走る走る!!
飛行機の席に着いて間もなく定刻に離陸
15時半頃、帰宅。
(もう少し早かったかもしれません、ハッキリ覚えてないです)
パオちゃんは苦しそうでも痛そうでも無く
「立てなくなっちゃった」
と言う感じでこっちを見ていました。
「パオちゃん、帰って来たよ!!わかる?わかる?」
撫でてあげると気持ち良さそうな顔をしますが
撫でるのを止めると「撫でろ」と訴える。
いつもだったら声を出して訴えるのだけど
声は出せず、私の手に手を伸ばしてくるのでした。
それから、ずっと撫でながら話しかけ
2日、午前1時、心臓が止まりました。
その後、フーーッと息を大きく吐いて逝ってしまいました。
☆ パオちゃんへ ☆
20年と6ヶ月
いろんな事が有ったねぇ。
いつもそばに居てくれた。
私の調子が悪いと一緒に調子悪くなっちゃったりしてね‥‥
居ないなんて思えないよ‥‥
心にポッカリ穴があいちゃったみたいだよ。
待っていてくれてありがとう。
ちゃんと、お別れを言わせてくれてありがとう。
あのね、
もう生まれ変わってこなくていいからね
そっちで待っててください。
お母さんは、もう少しやる事が有るんだよ
両親を看取って、旦那を看取って
プーもネオも、ちゃんと見送らなきゃね。
それが済んだら、そっちへ行くから
こっちへ戻ってこないでね
この前、パオちゃんへのお供えだと思ったネズミ‥‥‥
あれが私への貢ぎ物だったとしたら意味が全然違ってくるよね
「次は私の子をお願いします」とか
お腹に赤ちゃんが居るニャンコからの私への貢ぎ物でない事を祈ります。
最後まで読んでくれた方
ありがとう、ありがとう。
1週間経って、やっと記事にする事ができました。
パオちゃんも空から「ありがとう」と言っていると思います。
ありがとう
お別れは、どんな形でも涙が出ますね。
いつか、こんな日が来るとわかっていてもね‥‥‥
> そしてそして、私自身もつくづく
> 眠るように逝きたいと思うのです。
パオちゃんも茶~君もお手本のような最後でした。
私は子供が居ないので
みんなを見送って最後に静かに逝きたいと思っています
みゃ~~~
うちで仕事をしているので
お昼に上がって来て異変に気付いたのかなぁ
あ~、ちゃんと聞いてなかった(^ ^;)
> 眠民さんへの貢ぎ物...
> きゃは! そうでないことを祈ってます。
茶~君の時は2月に旅立ったと思ったら
4月にネオが来ましたからね~‥‥‥‥‥(^ ^;)
> 今日 届きました。お気を使わせてすみません。
> ありがとう ^^
いえいえ、こちらこそですぅ~
ありがとうございましたm(_ _)m
本当にあっぱれでした
茶~君もそうでしたが
苦しむ姿を見せる事はなかったです
> 眠民さんも、記事にしてくださってありがとうございました。
いえいえ、
あんなに元気だったのに何が起きたのか?
って、皆さんが思っているだろうと‥‥‥気にはしていたのですが
なかなか、書けなかったんです‥‥
読んでくださって、ありがとうございますm(_ _)m
平日の夜は来れませんでした。
昨日にゃん休だったので昼間ようやく。
んでっ、やはり大泣き。TT
油断すると所かまわず泣いちゃうので
多くは書きませんが、
願わくばもんまりも、パオちゃんのように、
穏やかに…。
そしてそして、私自身もつくづく
眠るように逝きたいと思うのです。
にゃ~~~
なんだか、とても穏やかな気持ちで読みました。
いつか その時は、我が家もこうありたいと切に思いました。
旦那様の判断、機転のよさにも感服です。
うちのはボケっとしてるから心配だ。。。
眠民さんへの貢ぎ物...
きゃは! そうでないことを祈ってます。
今日 届きました。お気を使わせてすみません。
ありがとう ^^
パオちゃんすごい、パオちゃんえらい。
待っていてくれて、お別れさせてくれて
見事に天寿を全うしたという感じです。
親孝行です。あっぱれです。
眠民さんのこともちゃんと分かっているんですね。
なんて素晴らしい猫でしょう。
本当にたくさん、ありがとう。
眠民さんも、記事にしてくださってありがとうございました。
本当に、こんな風に見送れるのが理想です。
私も慌てたけど、旦那と一緒に居た友達の方が慌てたかもしれません。
最後のお別れ言えて良かったです。
ありがとう。
私が後悔しないようにしてくれたのかな?
茶~君の時も今回も
「猫って凄いな~」って、感心しました。
いろんな事を教わりました。
今頃、ステラちゃんと会ってるかも~
「後頭部が似てるね♪」とかなんとか‥‥言ってるかもよ。
仕事中、「どうしたの?」って言われたら
「花粉症です」って、言うのにゃ!!
泣かせちゃったにゃ~(T T)
泣き虫だからにゃ、Ne;onさんは。
私の気持ちをわかってくれる人が沢山居て嬉しいです。
ありがとう。
> でも20年一緒に暮らした思い出は、
> いつまでも色あせることなく眠民さんと
> ご主人の中に残り続けますよね。
はい、
言葉は通じなくても、いろんな事を教わりました。
向こうで有った時に恥ずかしくないように
生きていこうと思います。
> 幸せに旅立っていったんだなぁって、
> そう思えるんだけど、
> でも、涙がとまらないんです。。
ありがとう、ありがとう
そう思っていただけて嬉しいです
> 私もいつの日が、そっちで会いたいな。
うん、たまちゃん、ぴかちゃん、にゃんきちちゃんを見送ってからね(^ ^)
みんなに会えるんだったら楽しみだなぁ~
茶~君とパオちゃんの最後‥
ホント立派であっぱれだった。
大事な事を教わったよ、マジで。
ニャンコに恥じない生き方しようと思う
向こうへ行ってから
「ちゃんと生き切ったよ」
と、言える生き方をしたいです。
はい、
そう感じていただけたら嬉しいです。
> きっとあっという間に、どこかでみたような
> にゃんこたちが大集合だからね。
> (ついでに私たちも)
あっはっは~~
向こうで飼い主自慢とかしてたりしてね~~
親ばか自慢かな~
どうして?って思ってらっしゃる方が多いと思って‥‥‥
ブログでのパオちゃんは高齢ニャンコだけど
若い頃はプーもビックリのお転婆だったんですよん
> ネズミさん、パオちゃんのお供えでありますように。
これからの季節はね~~~
有り得ないとは言い切れない‥‥(^ ^;)
(子猫に呼ばれる可能性がね)
ほんとに、会えてよかったね、パオちゃん、眠民さん。
ちゃんと会えたんだ。
待っててくれたんだねー
最初の猫のお見送りを思い出しました。
きちんとお見送りできること
とっても幸せなことだね
会社からこそっときて今知りました・・・
やばいです泣けて
ウルウルきてて仕事中なので
ご冥福をお祈りいたします
でも最後まにあって良かったです・・・
なんか動揺して だめだ・・・
巧くコメントが出来ません
3年前、2年前の自分の気持ちが
フラッシュバックしてしまいます
スイマセン・・・
パオちゃんとの別れ・・・お辛いですね。
私も17年連れ添った愛猫を亡くしたことがあるので、読みながら涙せずにはいられません。
でも20年一緒に暮らした思い出は、
いつまでも色あせることなく眠民さんと
ご主人の中に残り続けますよね。
大好きなお母さんとお父さんに見守られて
お空に登っていったパオちゃん・・・
いつかまた会える日まで、
茶太郎くんと一緒にお母さんたちを見守っていてね。
パオちゃんのご冥福をお祈り致します。
幸せに旅立っていったんだなぁって、
そう思えるんだけど、
でも、涙がとまらないんです。。
パオちゃん、成人式の晴れ着、とっても似合っていたね。
パオちゃんに会えたこと、
忘れません。ありがとう。
私もいつの日が、そっちで会いたいな。
自分たちより大人になってるんだよね..
これ読んでて声を出して泣いちゃったよ、リアルに想像出来る分。
そしてうにちゃんの最後を思い出しちゃったよ..
猫ってすごいよね、最後まで立派で。
少しでも真似したいよ。
もう生まれ変わってこなくていいからね
そっちで待っててください。
私も同じ事思ったよ..
もう、泣けちゃって..だめ。
悲しいのは悲しいんですけど、それだけじゃなく…
パオちゃんは幸せに逝ったのだなぁと…
眠民さん、詳しく記事にしてくださって、ほんとに
ありがとうございます。
パオちゃん、向こうで待っててね~
きっとあっという間に、どこかでみたような
にゃんこたちが大集合だからね。
(ついでに私たちも)
20年と半、たくさんたくさんいろんな思い出があったと思います。
>>私の手に手を伸ばしてくるのでした。
パオちゃんも、ちゃんとわかってるんですものね。
待っててくれたの、パオちゃんさすがです。
パオちゃん、数年でしたが私たちにも思い出をありがとう。
ネズミさん、パオちゃんのお供えでありますように。