足立区生涯学習センター恒例の“お正月を楽しもう”のフェアに東京足立相撲甚句会も参加させて頂きました。普段大講堂、正面演壇ステージー位置に技巧を凝らし制作したお宮さんが鎮座。境内にはお正月にはつきものの縁日、獅子舞笛太鼓、合わせてお子様達もつたない太鼓バチさきも上手くなりニッコリ。吉兆占うおみくじも。都立足立新田高校相撲部からお借りした本寸法の土俵マット上で、大相撲につながる伝統唄「相撲甚句」を参加全員揃い踏み合唱と円陣を組んで廻りながら披露。前述相撲部の生徒さんの取り組み。加えてお子さん達、まわしを着けて貰って(希望により女の子も)取り組み、甲高い声援・歓声があがっていました。一方ホワイエ(講堂ギャラリー)では書き初めなども。潤徳女子高等学校茶道部の、袱紗茶筌さばきからゆうびなお点まい。琴曲部の奏でる〝春の海〟などの音。ご来場の多くの皆様、新たな正月気分に酔いしれている風情でした。まさに地域総ぐるみの内容、足立区生涯学習センター挙げての構想・企画・制作・行動力ならではの催し。[あだちサークルフェア」も然りですが、足立区生涯学習センターの基本理念、地域力、地域の魅力をここに表現有って再発見でした。参加させて頂き会員一同有意義、楽しい一時でした。有り難うございました。林太一
東京足立相撲甚句 会発足時ころのブログ外部へリンク