朝夕の肌寒さが、秋の深まりを教えてくれます。
朝は5時半前はまだまだ真っ暗です。
まだ寝そびれて?鳴いている虫の声を聴きながら本堂にむかい、朝の行事を行います。
朝のお勤めも、電灯をつけないと暗くてお経が読めなくなってきました。
不安定な天気の時は、お日様が昇ってもなかなか明るくなりません。
写真撮るにはいい感じ、でありますけどね。
さて、先にお伝えの通り、今月から月例の坐禅会、写経会を再開します。
坐 禅 会 (於 本 堂)
9日(火)夜坐 夜7時より9時
14日(日)暁天 朝7時より8時
23日(火)夜坐 夜7時より9時
写 経 会 (於二階和室)
26日(金)午前10時開席・午後2時読経供養
山内一同、参加をお待ちいたしております。
中止期間が長かったので、皆さん元気に参加してくださればよいのですが・・・ちょっと心配。
・・・・・・・
園内は少しずつ秋色が濃くなって来ています。
冒頭や下の写真のように、お地蔵様前の山法師はだいぶ紅くなってきました。
池の前のハゼも、下から順に紅さを増して来ています。
ただ、滝の上のもみじはまだまだ青いままです。
もう少し寒くならないと紅くはならない、ですね。
園内の見回りで空を見上げると、すじ雲がでています。秋ですねぇ。
鳳倫閣うらのちっちゃな梅園には柚子の木があります。
今年はかなり沢山の実をつけてくれました。
ふふふ、焼酎のお湯割りにピッタリ(;'∀')
今日はここまで。