梅も終わりの時期を迎え、本格的な春に近づいてきました。
まずはあけびの花。となりの森紙業トラックターミナルのフェンスに蔦を絡めて、毎年少しずつ大きくなっています。
昨年は2,3個ほど実をつけました。こうしてみると、なかなか絵になります。
山形に暮している頃はさほど思わなかったのですが、この花には郷愁を誘われますね。
レンギョウも咲きだし、雪柳もいつの間にか満開です。
お中日を前にだいぶ散ってしまいましたが、白梅やさんしゅゆも輝くように咲いていました。
朝まだき暗い所でみると、梅の木はそこだけ白く淡い光を放っているように見えます。
15区にあるちいさな緑萼の桜が、花をつけ始めました。杏や木瓜も咲いています。
塔婆書きに追われて、いろんな花が咲きだしていることに気付くのが遅れてしまいました ^^;
草むらに行くと、野の花たちがそのちいさな花弁をいっぱいにひろげて春の日差しを享受しています。
節分の頃はまだ雪の心配をしていたのに・・・。
北国の方はまだまだ雪がたくさん残っているところも多いのですが、横浜では桜の蕾もだいぶ膨らんできました。
間もなく爛漫の春を迎えます。
今日はここまで。
今日のおまけ
先日、所用でかっぱ橋まで出かけて来ました。
江戸菓子の看板に誘われて横丁を一本中に入っていくと、ちいさな和菓子屋さん。
きんつばが驚嘆するほどの旨さ。あんこ好きにはたまらないお店です。写真は載せません。
で、お店の前の電柱には、近所の子供たちの背比べのマジックのあと。
なんか、下町ってイイですよね。これでネコでもいたら最高だな。
さんぜのまなざし goo別院 1503