つがいのメジロが、霊園のサザンカの蜜を吸いに来ています。
撮影は雪の降る前でした。この雪で今はどこにいるのやら・・・
ときどき、下のようにホバリングしながら花を選んだりします。
横向きになったり・・・
逆立ちしたりしながら、花を選んでは上手に蜜を吸っていきます。
めじろ、といえば「目白押し」。
食性は雑食だが、花の蜜や果汁を好み、育雛期には虫なども捕食する。
花の蜜を大変好むため花期に合わせて行動し、春には好物の花の蜜を求めて南から北へと移動するものもいる。特に早春は梅の花に群がる様子がよく観察され、「チー、チー」という地鳴きで鳴き交わす様子がよく観察される。
非繁殖期は山地から平地に移動し、群れで行動することが多く、カラ類と混群を形成することも多い。繁殖期は番いで分散し、2羽で鳴き交わしながら花から花へと飛び回る様子がよく観察される。睡眠時は群れ全体でかたまりとなって枝にとまる習性があるため、夕暮れ時になるとかたまりの中心にわれ先に割り込もうとするメジロの姿を観察することができる。
冬季には、アシ原で観察されることもあり、アシに着いた昆虫を採食していると思われる。
(フリー百科事典ウィキペディアより)
寝るときの場所取りの様子が、目白押しの語源のようですね。可愛らしい顔して、グイグイ身体を隙間に入れ込むのでしょうか・・・
そんな様子も見て見たいものです。
昨年の今頃はすでに梅の花が咲いていましたが、ことしの梅の開花はまだまだ先のようです。
梅の花弁を散らしながら飛び回るメジロの姿は、当分お預けです。
今日はここまで。