Rioのメモ帳

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Line証券で単元未満株を買い増して1単元になった場合の取り扱い

2021-11-17 16:09:50 | 投資
Line証券ではいちかぶという名称で単元未満株の売買が可能なシステムになっているが、単元未満株を買い増して1単元になった場合の取り扱いについては特に示されていない。
実際にいちかぶの制度で単元未満株買ってみたところ、1単元以上所有していれば通常の売却も単元未満株の売却も選択可能になった。
特に単元未満株から単元株への変更手続きは不要で自動で反映されるのは便利で良いなぁ。

iDeCoの手数料の差

2021-06-27 11:42:20 | 投資
iDeCoでは様々な手数料を取られる。
国民年金基金連合会や信託銀行に支払われる手数料は固定のため金融機関で差はでない。
一方で運営管理機関に支払われる手数料は固定されておらずネット証券やネットバンクでは口座管理手数料を0円に設定して安さをアピールしている。
ざっと見ただけでもSBI証券、楽天証券、auカブコム証券、イオン銀行、ソニー銀行etcが口座管理手数料を0円に設定している。
口座管理手数料(0円)と移換時手数料(4400円)は各社横並びの様だが、それ以外の手数料では差があったりするので注意が必要だ。
前記の金融機関の中ではSBI証券が還付時に還付事務手数料を660円徴収する。
頻繁に発生することはないはずの手数料だが、思わぬところで支払い手数料に差が出る可能性がある。
もちろん、発生頻度の低い手数料よりも取り扱い商品の方が重要なのであまり気にする必要はないかもしれないが・・・。

農林中金のCLO

2021-04-08 04:46:03 | 投資
ふと農林中金のCLOの話を思い出して現在の状況を調べてみた。
2019年に農林中金のCLOの保有額が大きすぎるという報道があり、
その後コロナ禍でCLOの評価額が下落して2020年春ごろに約4000億円の含み損があるという報道があった。
現在はというと直近の報道がないので何とも言えないが2020年11月頃には含み損は400億円まで減っており、2021年3月期の半期決算も増益だったようなので結局問題ではなさそうだ。
11月というと米国債の利率が相当下がっていて債券価格が上がっていた時期なのにAAA格でもCLOの評価額はプラスになっていなかったのは興味深い。

SBI証券のiDeCoでの端数処理

2021-02-27 01:26:50 | 投資
SBI証券で投資信託を購入した場合の端数処理は下記の手順で求められる。
①購入口数の端数切上げ、切上げた口数x単価=購入金額となれば切上げた口数を採用
②①で金額が一致しなかった場合、購入口数の端数を切捨て、切捨てた口数x単価=購入金額となれば切捨てた口数を採用
③②も一致しなかった場合は切り上げた口数を採用
これは一般口座でもNISAでも同じようだ。

一方でSBI証券(正確にはSBIベネフィット・システムズ)のiDeCoで投資信託を購入した場合、上記の手順は当てはまらない。
カスタマサポートに問い合わせたところ、個人毎に購入するのではなく、一括購入して各人に分配するという回答を貰った。
まず、各人に端数切捨ての口数が分配され、残った口数を切捨てた端数の大きい順に割り振るらしい。
今のところ、自分に対する割り当ては切捨てた端数を四捨五入した場合と同じでフェアといえる結果になっている。

でもiDeCoは毎月の拠出金額の上限があるので、同じ金額で買い付けている人が結構いるはず。
同じ端数の人が複数いて投資信託の残り口数が足りない場合はどうしているんだろう?


auカブコム証券のキャンペーンが繰り上げ終了

2021-01-04 12:00:42 | 投資
普段はキャンペーンに応募しても確認の案内は来ないけれど、" 「ポイント投資デビュー応援キャンペーン」エントリーのお知らせ"という通知が来た。
不思議に思いつつキャンペーンのページへ行ってみるとキャンペーンが繰り上げで終了になっていた。
このキャンペーンについて「年末に買って年始に売るだけでポイントがもらえる」というような紹介をしているブログをいくつか見かけたので、
そういう利用方法をする人を除外するために繰り上げたのではないかと思ったが、
キャンペーンに応募済みであれば12/30までの注文はカウントしてもらえるのでよくわからない。
何がしたかったんだろう・・・?