2018年、やはり、3歳馬強し。
ブラストワンピース、おめでとうございました!


1番人気レイデオロは惜しい2着。クリストフ・ルメール騎手は
「3,4コーナーの馬場が悪くなり、レイデオロの反応が遅くなった。ハービンジャー(ブラストワンピースの父)は上手に動いていたね。精一杯走ったけど、今日はハービンジャーの馬場だったね」

そしてブラストワンピースの斤量が2キロ少ないことにも触れてから
「池添さん、有馬が好きね!」
シュヴァルグラン3着、ヒュー・ボウマン騎手

新聞の印が薄くなったのを見て「みんなシュヴァルグランの力を知らないのか!?」と思ったそうです。
9レース(芝2500m)を乗った時に外枠でも、と感じたそうです。
「この馬場でも弾けることが証明できました」
オジュウチョウサン、直線でも「おっ!」と思わせてくれました。

武豊騎手「いいレースができたと思う。馬場が悪くのめっていたが、精神的にタフなのか頑張ってくれた。乗っていて感動しました。ファンの後押しがあって出走できた、ありがたいです。有馬を盛り上げることもできたし、応援に応える事ができた、ナイストライだったと思います。」

取材の人数が多かったからか、外に出てコメントしてくださいました。
レースに勝てなかった上でのコメントですが、今日のオジュウチョウサン・武豊騎手、爽やかで穏やかで、何もかもがカッコ良すぎました。…実は感動しました、会見に。
今日もかっこよかったですよ、姐さん!
スマートレイアーさん、お疲れ様でした。
いつでもどこでも、誰と組んでも頑張る、強くて優しい姐さんなイメージの牝馬さん。
この先、こんなお馬さんにまた出会うことができるかしら。

どんなお母さんになるのかな。
子ども達が、お母さんのように競馬場で活躍する日を楽しみに待っています。
「ほらほら、さっさと歩きなさいよっ」
と言っているかのような

ラストランの有馬記念ですら、パドックでダービー馬を煽るようなこの迫力。
さすがの姐さんです。
MBS「午後競馬サンデー」実況は仙田さん。

いつもの自作カフェオレセット、お味噌汁の差し入れ!

ごちそうさまです!
私が初めて生観戦した有馬記念は、1997年。シルクジャスティスが勝った年でした。
そう、シルクの3歳馬だったのでした!
レースアナウンサー養成講座に入って間もない頃。
身動き取れないほどの観客の中で、実況って凄い世界で喋る仕事なんだな、と思いました。
そして今年。初めて中継に入ってお仕事させていただいてから、ちょうど10回目の有馬記念でした。
(間に何度か抜けている年がありますが)
伝えられているかな、ちゃんと競馬観戦のお手伝いができているといいな、と未だに思いますが…また来年、有馬記念を見届けるまでしっかり頑張りたいです。